我が家も歯列矯正を検討中!
子どもの歯の矯正について、気になっているママは多いのではないでしょうか?筆者も詳しく知りたいと思いつつも、「保険が効かず費用が高そう」とか「痛そう、お世話が大変そう」というなんとなくのイメージしか持たずに過ごしていました。
しかし、長女(小学2年)の歯列矯正を検討することになり、色々と調べることになった筆者。その中で得た歯列矯正に関する情報を詳しく説明したいと思います。今悩んでいる方は、宜しければ情報と体験談を活かして頂けたら嬉しいです。
しかし、長女(小学2年)の歯列矯正を検討することになり、色々と調べることになった筆者。その中で得た歯列矯正に関する情報を詳しく説明したいと思います。今悩んでいる方は、宜しければ情報と体験談を活かして頂けたら嬉しいです。
歯列矯正が必要となるのはどんなケース?
歯列矯正が必要なケースは、大きく2つあります。
①歯並びの悪さのせいで歯磨きがしづらく、虫歯・歯周病になりやすい
②歯の嚙み合わせが悪く、歯ぎしりや顎関節症になりやすい
②歯の嚙み合わせが悪く、歯ぎしりや顎関節症になりやすい
我が子の場合、①と②の両方です。重なって生えている歯が1本と、歯の列から歯2本分くらい後ろという本来生えるような場所ではない所に生えている歯が1本あります。さらに矯正歯科の先生にみてもらったところ、噛み合わせが悪く、このまま放っておくとどんどん悪くなるとのことでした。
今回ネット上で調べて娘と同じケースは見つけることができませんでしたが、もう1つ困ったことがありました。本来ならまだ抜ける時期ではない歯が、他の歯に押されて抜けてしまったのです。これも歯並びの悪さゆえだと歯列矯正の先生に言われました。また同じようなことが起こっては困るので、我が家は歯列矯正をする予定です。
歯列矯正の方法ってどんなものがある?
矯正の経験がなく、どうやって歯並びを良くするのか知らなかった筆者。我が子の歯列矯正を検討するにあたり、その方法について調べてみました。
【永久歯が生えそろう前の治療】
骨格が正しく成長できるように誘導して永久歯が生える土台を整える
①床矯正(しょうきょうせい)
・顎の大きさや形、上下の歯の噛み合わせなどを整える。
・細かい歯のデコボコなどは矯正できない。
・カンタンに取り外しできる。
②ヘッドギア
・上の奥歯を後方へ移動させる。
・1日12時間以上装着することで効果が出る。(就寝時や自宅で使用すると良い。)
③上顎前方牽引装置(額と顎先を支点にしたマスク)
・上顎を前方へと成長させる。
・取り外しができる。
・1日12時間以上装着することで効果が出る。
④リンガルアーチ
・歯を横に広げる。
・歯の裏側に器具をつけるため、目立ちにくい。
・取り外しはできない。
・慣れるまで食事や発音が難しい場合もある。
⑤MFT(筋機能療法)
・器具を使わずに毎日トレーニングをして筋肉を鍛えることで正しい歯並びにする。
・「舌癖(ぜつへき)」(舌の悪いクセ)を治すことが目的。
・「プレオルソ」という器具を使用することもある。
・顎の大きさや形、上下の歯の噛み合わせなどを整える。
・細かい歯のデコボコなどは矯正できない。
・カンタンに取り外しできる。
②ヘッドギア
・上の奥歯を後方へ移動させる。
・1日12時間以上装着することで効果が出る。(就寝時や自宅で使用すると良い。)
③上顎前方牽引装置(額と顎先を支点にしたマスク)
・上顎を前方へと成長させる。
・取り外しができる。
・1日12時間以上装着することで効果が出る。
④リンガルアーチ
・歯を横に広げる。
・歯の裏側に器具をつけるため、目立ちにくい。
・取り外しはできない。
・慣れるまで食事や発音が難しい場合もある。
⑤MFT(筋機能療法)
・器具を使わずに毎日トレーニングをして筋肉を鍛えることで正しい歯並びにする。
・「舌癖(ぜつへき)」(舌の悪いクセ)を治すことが目的。
・「プレオルソ」という器具を使用することもある。