子どもの歯の矯正について知りたい①どんな方法で歯並びを良くするの？ (page 2)

【永久歯が生えそろってからの治療】

①ブラケット
・ブラケット（ワイヤーを通す器具）を歯に装着し、ワイヤーで少しずつ歯を移動する。
・メタルブラケット（金属製）とクリアブラケット（セラミック製・樹脂製）がある。

②マウスピース
・マウスピースを装着し、歯を徐々に移動させる。
・約2週間毎に新しいマウスピースに交換する。
・透明なマウスピースであるため目立ちにくい。
・取り外しができる。
・1日20時間以上装着しなければならない。
・歯並びがある程度整っている方への治療に限られる。

我が子はこれから色々な検査を受けて、どんな治療をするか決めていくことになります。しかし、歯並びはかなり悪いようなので、リンガルアーチやブラケットになりそうだなと感じました。食べカスが残って虫歯になったり痛くて途中でやめたくなったりしないように、親もケアしていかないといけなそうです。

我が子は痛みに敏感なタイプなので心配で矯正の先生に聞いてみましたが、「矯正が痛いといっても数日で慣れることがほとんどです。たくさんのお子さんの治療をしてきましたが、途中で矯正をやめると言った子はいませんでしたよ。」と仰っていました。なので、娘にも頑張ってもらおうと思います。

まとめ

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いかがでしたでしょうか？現代っ子は生まれつき小顔な傾向にあり、親世代よりも歯列矯正が必要なお子さんが増えているようです。今は必要がなくても、いずれ役に立つかもしれませんから、ぜひこの情報を覚えておいてください。

治療期間はお子さんの歯の状態によって様々です。永久歯が生えそろう前の治療で終わる子もいれば、引き続き治療をしなければいけない子もいますし、大人になってからも矯正を継続する場合もあると聞きました。アゴも成長しているので、整えても大きさの変化によってズレていくのでしょう。

治療期間が長くなっても大丈夫なように、治療を始める前に費用についてはよく聞いておくのが良いと思います。次回は気になる歯列矯正の費用についてご紹介します。

子どもの歯の矯正について知りたい②費用はどれくらいかかるの？｜元気ママ応援プロジェクト

「保険が効かないから高い！」と噂の歯列矯正の平均費用についてまとめてみました。筆者のかかりつけ医の費用と節約ポイントもご紹介しています。

＜参照＞
むかえ歯科・小児歯科「子どもの歯並びを整える方法は？小児矯正の時期や内容を解説」
https://mukae-dc.jp/children-hanarabi/#toc1
【矯正歯科】子どもの矯正にかかる期間は？小児矯正で使う器具も解説
https://mukae-dc.jp/child-kyosei/#toc7