2023年7月18日 更新

実際みんなどんなのやってる?幼稚園・小学校の子どもの習い事事情

新学年を意識する時期になり、習い事について検討しているご家庭も多いかと思います。幼稚園・小学生の子どもには、どんな習い事が身近なのかまとめてみました。

ピアノ

女の子が多めですが、ピアノを習っているという話もよく聞きます。音感がつくのはもちろん、脳によい刺激を与えられるということで男の子にもじわじわ人気が広がりつつあるように思います。

音楽会の合唱でピアノ伴奏をしているお子さんってみんなから尊敬のまなざしでみられますし、保育士や幼稚園の先生などはピアノ技術が必須なので、将来の選択肢を広げられるのも素敵ですね。

武道系の習い事

剣道や空手、合気道教室など武道系の習い事をやっている子も特に男の子に多いです。

特撮系が好きな小さなお子さんがいると、武道系のお稽古をさせてみたいな、と言っているお母さんが多いかも…。体を鍛えるのはもちろん、礼儀作法を身につけたりできるのも魅力的です。

市民体育館や公民館、学校の体育館などで良心的な値段で教室が開かれていることも多く、空手、合気道などは親子で習える教室、というのもみかけます。

サッカー・野球

サッカーチームや野球チームに所属しているお子さんも多いです。注意が必要なのは“チームによってカラーが全然違う”ということ。フレンドリーな雰囲気でゆるめに活動しているところもあれば、厳しい練習を通して技術を磨く、という方針のチームもあります。

親の役割も大きく異なり、「親の出番は送迎のみ」というところもあれば、「お茶当番有り、保護者会もあり」など色んなパターンがあります。先輩ママさんなどから情報をきいて、お子さんに合いそうなチームを探してあげるのがおすすめです。

集団行動やチームプレイを身につけられるのも魅力の一つかと思います。

まとめ

主だったものをご紹介しましたが、他にもあまりきいたことがないような珍しい習い事をやっているお子さんもいて、習い事の多様化を感じることもあります。

習い事を子どもにさせるうえで、私が色々反省を踏まえ心掛けていることは

・誰かと比べない。その子自身の成長を認めて褒める
・向き不向きはあるものなので、親子とも納得できる習い事を選ぶ
・習い事費=固定費となるので、将来の教育費の積み立てとのバランスを考える

といったことです。

長男が幼稚園の頃は「みんながやっているから、うちも習わせてみよう」と軽い気持ちで習い事をやらせてみたら、上手くできなかったり、真面目に取り組まなかったり…。つい、きつい言葉で怒ってしまったことが多々ありました。

習いたいかどうか相談しあって、親も子も納得して通える習い事に厳選するようになったら、親も子も気が楽になった気がします。やっぱり本人のやる気って大事です。

教育費をどのように使うのかはバランスが難しい問題ですが、習いごとを続けているとやっぱり力がついてきますし、家庭だけではさせられない色んな経験もできますよね。

この春、お子さんにぴったりの習い事、探してみませんか?
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この記事のライター

むっく むっく

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