2023年7月18日 更新

実際みんなどんなのやってる?幼稚園・小学校の子どもの習い事事情

新学年を意識する時期になり、習い事について検討しているご家庭も多いかと思います。幼稚園・小学生の子どもには、どんな習い事が身近なのかまとめてみました。

新学年になると同時に、お子さんの習い事を始めてみようかと思っていらっしゃるお母さんも多いかと思います。

私も子育てを10年間してきて、様々な習い事の体験に行ってみたり、実際子ども達を習わせてみたりしたこともあります。また、お友達の発表会を観たり、話を聞いて、すごいなぁと感じた習い事もあります。

そこで今回は、私にとって身近な習い事について概要をまとめてみました。

幼稚園・小学校の習い事事情

あくまで私の周りの話ではあるのですが、幼稚園では、私立・公立、園の雰囲気で習い事事情が大きく異なる気がします。私立の園では、園内でサッカーなどの習い事ができるところだと、延長保育感覚で習い事をしているご家庭が多いように思います。

公立では基本的に園内で習い事はありませんので、通園費用が安く済む分、習い事をたくさんするご家庭もあれば、小学校までは習い事はさせず、のびのび遊ばせてあげるという方針のご家庭もあれば、習い事1つのご家庭もある…と様々な気がします。

小学生になるとみんなたいてい2~3の習い事をしている子が多く、一週間のほとんどの曜日に習い事が入っている、という子も珍しくないです。

スイミング

習い事ランキングでは常に上位にある「スイミング」。私も実際子ども達にさせていますし、周りでもやってるお子さんはとっても多いです。

メリットとしては泳ぎを習得できるのはもちろん、体が丈夫になります。デメリットとしては、感染症(結膜炎、水いぼなどの皮膚病など)をもらってきやすかったりがあります。中耳炎などにかかると結構長い間お休みしなければならなかったりもします。

スクールによって料金も異なりますし(4000~8000円程)、送迎バスがあったりするところもあります。泳げるようになると、夏が楽しみになるがいいな、と個人的には思っています。

英語

英語を習わせているご家庭も多いです。週1回、教室に通うことで英語がペラペラになったという話を聞いたことはありませんが、英語を習わせる大きなメリットは

・英語が身近になる
・英語を話すことに抵抗を感じなくなる

ことが大きいのかな、と感じます。たくさんの英語に触れることが大切なようで、親御さんが意識して家でもたくさん英語を聴かせているご家庭は語彙力もついているのではないかと。

英語は高校入試でもかなり大きなウェイトを占めるので、得意になると心強い武器になると思います。

体操教室

跳び箱や鉄棒も用いて基本的な体の使い方が身につけられる、という魅力から幼稚園・小学校低学年でやっているお子さんが多い体操教室。園で体操教室が習える場合も多いようです。

ダンス

私の周りではヒップホップのダンス教室が人気で、お友達の発表も観にいったことがあるのですが、本番直前に、スッとみんなの表情が本気モードになるのがゾクゾクするほど素敵でしたし、みんな生き生きと踊っているのが印象的でした。

チアダンスやバレエをやっている話も聞いたことがあるのですが、衣装代や、道具代(ポンポンやトゥ・シューズなど)、発表会の時にはバレエの先生への謝礼など、月謝以外にかかるお金もあるとのことでした。

学研教室と公文

長男が公文で、次男三男が学研教室の短期教室でお世話になったことがあるのですが、

・問題の内容(学研教室は考える力を問う問題が多い)
・宿題の量(公文の方が断然多い)
・月謝(公文:1教科6480円、学研:国算2教科8640円)

などの違いに驚きました。どちらもよく無料体験教室や、短期教室の募集などもあるので、興味がある方は一度それらに参加してみて、実際の教材や子供に合うかどうかをみてみるのがおすすめです。(キャンペーン中に入会すると入会金が無料になったりもします。)

教室の先生によっても全然雰囲気が違うそうです。

そろばん

私の故郷の大阪は「商人の町」の名残もあってか、そろばん教室も多く、人気の習い事でした。計算能力がつくのはもちろん、手先を使って脳を刺激することができるのも魅力だと思います。
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むっく むっく

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