2021年7月23日 更新

熱中症搬送者の4割以上が自宅で発症!専門家が教えるおうち時間に潜む「巣ごもり熱中症」のリスクとその回避術

気象庁によると、今年の夏は例年よりも暑い期間が長くなることが予想されています。引き続き外出 自粛により自宅で過ごす時間が増える中、巣ごもり熱中症を防ぐためにはどのような対策が効果的なのでしょうか?

新型コロナウイルス感染症の流行と熱中症の季節という、未曾有の事態を経験した昨年夏。引き続き外出自粛により自宅で過ごす時間が増えることが想定される今年の夏は、気象庁によると例年よりも暑い期間が長くなることが予想されています。巣ごもり熱中症を防ぐためにはどのような対策が効果的なのか、医師の清益先生と、パナソニックのエアーマイスター 福田風子さんが教えてくれました。

昨年の熱中症、4割強が自宅で発症していることが判明!

消防庁の調査によると、昨年熱中症で救急搬送された方のうち、屋外(9.4%)を大きく上回る4割以上(43.4%)が住居で発症していたことが分かりました。
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また、東京都監察医務院の調査によると、昨年の都内の屋内熱中症死亡者のうち、約9割(89.9%)がエアコンを使っていなかったことが判明しました。

出典:東京都監察医務院 令和2年夏の熱中症死亡者の状況(東京都23区・速報値)
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屋外では約7割、屋内では約6割が熱中症対策をしていたと回答。

昨年熱中症を発症した人のうち、約4割が自宅で発症していることが分かりましたが、屋内、屋外共に熱中症対策をしていた人はどのくらいいるのでしょうか。パナソニックの調査によると、 屋外では約7割(71.0%)、屋内では約6割(67.0%)の人が何かしらの熱中症対策をとっていたことが判明しました。

また、屋内でとっている対策としては、水分補給(87.2%)やエアコンの使用(82.9%)を挙げており、屋外だけでなく、屋内での熱中症対策への意識と、対策方法の理解も深まっていることが明らかになりました。
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屋内で熱中症の初期症状を感じた50代以上の約半数が、エアコンを使用していなかったことが判明!

屋内でも熱中症対策をしている人は約6割いる一方で、何かしらの熱中症を感じたと回答した人は約4割(41.2%)にも上り、その際に感じた症状としてはめまいや顔のほてり(24.4%)、体のだるさや吐き気(19.8%)、体温が高い、皮膚の異常(12.4%)などが見られました。
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また、コロナ禍で外出自粛が続くなか、屋内で何かしらの熱中症の初期症状を感じながら、全体で 3割近く(32.9%)がエアコンを使用していなかった事が明らかになりました。さらに、年代別の使用有無を見てみると、50代以上のエアコン使用率が約50%(50代:46.3 %、60歳以上:51.7%)と、他の年代より使用していた割合が低いことが分かりました。
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