③できるだけ力を抜く。目安はチークを塗るくらいの軽さで。
なんとなく「磨く」となると、力を入れてしまう人が多いのですが、逆効果です。歯ブラシは毛がしなり、毛先がピンとなるときに汚れが落ちます。力を入れると、ずっと毛がしなった状態で磨くことになるので、汚れが落ちにくくなります。
イメージは、頬にチークを塗る力と同じくらいの強さで、優しく1本ずつ、すべての歯を磨くということをぜひ、意識してみてください。
イメージは、頬にチークを塗る力と同じくらいの強さで、優しく1本ずつ、すべての歯を磨くということをぜひ、意識してみてください。
■監修:立川デンタルクリニックすずき 鈴木博貴先生(岩手医科大学歯学部卒業、立川デンタルクリニックすずき院長)
歯ブラシは習慣付けで1ヶ月に1本を目安に!
摩耗した毛先や、弾力が失われ毛先に開きが見られる歯ブラシは、同じ方法でみがいていても、毛先に歯がきちんと当たりにくくなり、効果的にプラークを落とす事ができなくなるとともに、歯や歯茎を傷つけてしまう恐れがあります。
また、歯ブラシの繊維が柔らかくなったことにより、知らず知らずのうちにブラッシング圧(力加減)が強くなり、擦過の原因にも繋がりかねません。歯ブラシは、毎日口腔内の沢山の菌を落としているため、いくら綺麗に洗って乾燥させたとしても、どうしてもブラシ毛束の根本には菌が増殖してきます。
患者さんからは「毛先が広がってきたら交換のサイン」にしているという話も聞きますが、歯ブラシの状態を見ることも勿論大切ですが、衛生面や歯ブラシの寿命設定なども総合し、歯ブラシの交換時期は1ヶ月に1本を推奨します。
ついつい忘れがちになってしまいますが、お口の健康を守り、しっかりとむし歯予防するためにも、「歯ブラシ交換の日」を決め、ルーティン化するのもおすすめです。
また、歯ブラシの繊維が柔らかくなったことにより、知らず知らずのうちにブラッシング圧(力加減)が強くなり、擦過の原因にも繋がりかねません。歯ブラシは、毎日口腔内の沢山の菌を落としているため、いくら綺麗に洗って乾燥させたとしても、どうしてもブラシ毛束の根本には菌が増殖してきます。
患者さんからは「毛先が広がってきたら交換のサイン」にしているという話も聞きますが、歯ブラシの状態を見ることも勿論大切ですが、衛生面や歯ブラシの寿命設定なども総合し、歯ブラシの交換時期は1ヶ月に1本を推奨します。
ついつい忘れがちになってしまいますが、お口の健康を守り、しっかりとむし歯予防するためにも、「歯ブラシ交換の日」を決め、ルーティン化するのもおすすめです。
歯みがき粉の使い過ぎに注意!
みなさん、歯ブラシの毛先いっぱいに歯みがき粉をつけていないでしょうか?実は、歯みがき粉は歯ブラシの毛先の色が変わっている部分を目安にした3分の1くらいの量で充分なんです。
一般的に、市販の歯みがき粉は発泡剤が含まれているので、よく泡立ちます。使いすぎてしまうと、泡立っているので、磨けてないのに磨いた気になってしまうので要注意です。
みなさん、歯ブラシの毛先いっぱいに歯みがき粉をつけていないでしょうか?実は、歯みがき粉は歯ブラシの毛先の色が変わっている部分を目安にした3分の1くらいの量で充分なんです。
一般的に、市販の歯みがき粉は発泡剤が含まれているので、よく泡立ちます。使いすぎてしまうと、泡立っているので、磨けてないのに磨いた気になってしまうので要注意です。
■監修:立川デンタルクリニックすずき 鈴木博貴先生(岩手医科大学歯学部卒業、立川デンタルクリニックすずき院長)
歯医者さんでしか受けられない予防歯科って何があるの?
①唾液検査
唾液には、細菌を消毒して口の中を清潔に保つ働きや、口の中を中性に近づけることによって虫歯の発生・進行を抑制してくれる働きがあります。むし歯菌の活性度や、唾液の力を検査することで、その人にもっとも合った予防歯科の方法を選びます。
②フッ素塗布
歯を修復・強化してくれるとフッ素で歯をコーティングする予防歯科です。
③PMTC
PTMCとは歯科医院で行われる専門的なクリーニングのことです。歯のスキマなど自分で行うブラッシングだけでは磨きにくい場所を徹底してキレイにしてくれます。
唾液には、細菌を消毒して口の中を清潔に保つ働きや、口の中を中性に近づけることによって虫歯の発生・進行を抑制してくれる働きがあります。むし歯菌の活性度や、唾液の力を検査することで、その人にもっとも合った予防歯科の方法を選びます。
②フッ素塗布
歯を修復・強化してくれるとフッ素で歯をコーティングする予防歯科です。
③PMTC
PTMCとは歯科医院で行われる専門的なクリーニングのことです。歯のスキマなど自分で行うブラッシングだけでは磨きにくい場所を徹底してキレイにしてくれます。
お子さんの口内環境が不安なときの窓口「ママと子ども歯医者さん」
病気のリスクをダウンさせる「予防」、美しさと機能を兼ね備えた「審美」、正しい歯並びへ導く「小児矯正」の3つに力を注いでいます。口内環境は虫歯だけでなく、お子さんに成長に大きくかかわっているため、些細なことであってもお近くの歯科医院で相談することが大切です。
ママとこどものはいしゃさんグループ|全国の小児歯科・予防歯科・審美歯科が得意な歯医者さん
ママと子どもが安心して通える歯科医院グループ「ママとこどものはいしゃさん」です。「予防」「審美」「小児矯正」の3つの診療を通じて、ママと子どものお口の健康をつくります。