2024年4月5日 更新

【体験談】子どもが「タブレット」でYouTubeに夢中!依存症にさせないために親が取った対処法とは?

「タブレットでYouTubeが見たい!」と1日に何度も要求してくる6歳の娘に、筆者(母親)が試した対処法とその結果をご紹介します。

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子育て中のパパ・ママにとって「YouTube」や「テレビ」は心強い味方ですよね。我が家のもうすぐ7歳になる娘も「YouTube」が大好きです。

静かに見てくれるので、大人が何かしたい時には頼ってしまいがちなYouTube。しかし長時間見ていると、視力などへの悪影響やコミュニケーション不足が心配になりませんか?

どういう風に対策すれば良いか悩まれている方も少なくないであろう「子どもとYouTubeの関係性における問題」。そこで今回は、子どもをYouTube依存にさせないために我が家で試した方法と、その効果についてご紹介します。

どうやって「YouTube」を見てた?

基本的に我が家の娘は、筆者(母親)が夕食を作っている時間帯にYouTubeを見ています。

見始めた切っ掛けはまだ娘が小さかった頃、どうしてもキッチンに入りたがる娘に困りはて、注意をそらすためにYouTubeを見せたのが始まりでした。
最初は「テレビ番組」を見せていましたが、子どもが見たい番組がやっていないことも多く、次第に「テレビ画面でYouTube」を見るように。しかし小さい娘にとってはテレビよりもタブレットの方が直感的に操作しやすいようで、今では「タブレット端末でYouTube」を見るのがお気に入りです。
連続使用は30分以内にし、視線とタブレットの画面が直角になるように画面の角度を調整し、指で操作する際は文字などを大きくし、視距離30センチを保つことを十分意識して使用することが大切です。
以上のような理由から「タブレットからは30センチ以上離れる」よう促していますが、注意していないとどんどんタブレットの画面に近づいていることもあり、子どもの視力への悪影響を心配していました。

決まった時間以外も「YouTubeを見たい」と要求しはじめる娘

当初からYouTubeを見るのは「ママがご飯を作っている時のみ」と決めていました。しかしご飯が出来上がってもすぐに見るのをやめなかったり、だんだんその時間以外も「YouTubeが見たい」と要求してくるように…。

また、ひどい時には1日に何回も「タブレットでYouTubeが見たい!」と言うようになり、断ると泣いて拗ねたり、ママより許してくれるパパにお願いしたりと、娘が見せるYouTubeへの執着に不安やストレスが募りました。

YouTubeを見たがる娘に試してみたことは?

①YouTubeの代わりにDVDやテレビをすすめる

タブレットの画面が小さいので、必要以上に近づいて見ることを防ごうと、テレビ画面でDVDやテレビ番組を見るようすすめてみました。

結果は「失敗」

初めのうちは良かったのですが、DVDは1、2度見たら飽きてしまい、テレビも見たいものを自由に選べないため嫌がり、YouTubeへの執着心にあまり変化は見られませんでした。

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この記事のライター

Mei Mei

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