年長になると、いよいよ就学に向けた準備をする時期です。そろそろ、ママ達が気になるのが「我が子は小学校の勉強についていけるかどうか?」ではないでしょうか?
そこで今回は、我が家の早生まれの年長息子が、ドリル学習とタブレット学習を実際に取り組んでみて分かったメリット・デメリットをご紹介します。
そこで今回は、我が家の早生まれの年長息子が、ドリル学習とタブレット学習を実際に取り組んでみて分かったメリット・デメリットをご紹介します。
就学準備が心配!我が家はタブレット&ドリルで対策
via www.photo-ac.com
我が家にも、年長の息子がいます。息子は早生まれなので、字を書いたり、遊びのルールを理解するのが、クラスの中でも遅れがちです。
心配しすぎなのかもしれませんが、筆者は息子が小学校に進学して勉強についていけるのか気になっています。そのため、少しでも小学校の勉強についていけるようにしてあげたいと思い、年長から本屋で購入する学習ドリルとタブレット学習に取り組むことにしました。
心配しすぎなのかもしれませんが、筆者は息子が小学校に進学して勉強についていけるのか気になっています。そのため、少しでも小学校の勉強についていけるようにしてあげたいと思い、年長から本屋で購入する学習ドリルとタブレット学習に取り組むことにしました。
なぜ2種類の方法で学習をしているのかというと、年長コースで申し込んだタブレット学習の中身は、息子が満足してできる教科と、早生まれの息子にとっても簡単な教科があるためです。
そこで、我が家はタブレット学習をメインとして、簡単だと感じている教科は別途学習ドリルを購入して、就学準備を進めています。
ドリル学習のメリット・デメリット
via www.photo-ac.com
本屋やネットショップで、やってみようと思ったらすぐ取り組めるのが魅力のドリル学習。年長さんになると、1度は学習ドリルを使って勉強をしたことのあるお子さんも多いはずです。
そこで、タブレット学習も取り組んでいる我が家が感じた、ドリル学習のメリット、デメリットをご紹介します。
ドリル学習のメリット
・教科ごとに子どもの理解度に合った内容が選べる
文字を書くのが得意なお子さん、計算が得意なお子さんがいますよね。反対に苦手なお子さんもいると思います。ドリル学習なら、文字を書くのが得意なら、お子さんのペースでひらがな、カタカナ、漢字と次々にチャレンジ可能です。一方で計算が苦手なら、足し算の問題にたくさん挑戦して苦手を克服できます。・鉛筆を持って書く習慣が身につく
ドリル学習は、実際に鉛筆を持って書くので、正しい鉛筆の持ち方が身につきます。息子の通う保育園のクラス担任から、「年長の時期に鉛筆の持ち方を正しくしないと、大きくなってから持ち方を直すのは難しい」と言われました。小学生に進級したときに、鉛筆を使って読みやすい文字を書くためにも、鉛筆で字を書く練習をして損はないでしょう。・やった分が一目で分かるので振り返りやすい
ドリル学習は、ドリルをパラパラと見返せば、どんな内容の問題をどれだけやったか人目で分かり、簡単に学習の振り返りができます。タブレット学習だと、1ヶ月前にどんな勉強をしていたかを探すことはなかなかしません。勉強してきたことが、パッと分かるドリル学習は、勉強の振り返りをこまめにしたい方に向いています。