2024年5月13日 更新

年長の就学準備はドリル学習派?タブレット学習派?それぞれのメリット・デメリットをご紹介

小学校デビュー目前の年長さん。本格的に就学準備に取り組み始める時期でもありますよね。今回は、年中息子の体験談を元に、ドリル学習と最近注目のタブレット学習のメリット・デメリットをご紹介します。

ドリル学習のデメリット

・教材選びに悩む

本屋やネットショップでは色んなドリルが販売されているので、どれを選んだら良いか悩みますよね。まんべんなく就学準備のドリルをこなしたくても、素人ではどれを購入すればよいのか分かりません。結局、子どもや親が得意な分野・苦手な分野、好きなキャラクターなどのドリルを選びがちです。

・色んな分野のドリルを買うと費用がかかる

さまざまな分野のドリルを買うと費用がかさんでしまうことがあります。学習ドリルの相場は1冊1,000円ほどなので、3~5冊買えばタブレット学習を1ヶ月申し込むのと同じ位かそれ以上になってしまいます。1冊だと比較的お求めやすいドリルですが、まんべんなく就学準備をしたい場合は、タブレット学習が向いているかもしれません。

・整理整頓・片付けが大変

ドリルを何冊も買うと、全ページ勉強し終えたドリルをどうするかや、どこに何冊ものドリルをどこに置いておけば良いのか困る可能性があります。ドリル学習をする前に、お目当てのドリルが見つからないとやる気もなくなってしまうかもしれません。

タブレット学習のメリット・デメリット

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読み上げ機能がついていれば子ども1人でも取り組みやすいと、筆者の周りのママ達の間で人気なタブレット学習。実際にタブレット学習をやってみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。

タブレット学習のメリット

・問題読み上げ機能つきなら子ども1人で学習しやすい

冒頭にもあるように、読み上げ機能がついているタブレット学習教材なら、子ども1人で学習に取り組めます。ママは我が子がタブレット学習に取り組んでいる間、家事や下の子の育児、ママのちょっとした休憩時間に充てられます。お子さんも1人でできるのが嬉しく、自ら進んでタブレット学習をしてくれる期待も高いです。

・間違っていたら次に進めない

タブレット学習は自動で丸つけをしてくれるので、間違っていると次に進めなかったり、自動で解き直しになったりするケースが多いです。お子さん自身で、何が間違っているのか考えるきっかけにもなります。

・頑張るとご褒美がもらえる

タブレット学習は問題をクリアするとご褒美として、スマイルゼミの場合は、タブレットの中のマイキャラ着せ替えパーツがもらえるなど、お子さんが楽しめるしかけがあります。我が子も、頑張ったら、次のご褒美がもらえると思うと学習のやる気が湧いてくる様子です。

・タブレット1つで学習できるので片付けが楽

タブレット学習は、タブレット1台で就学準備に必要な教科の学習ができるので、片付けが簡単です。片付けが苦手なお子さんやママでも、タブレットは必ず決められた場所に置くようにすれば、スムーズに勉強ができます。

タブレット学習のデメリット

・子どもの理解度にピッタリな内容だけを選べない

タブレット学習は、さまざまなレベルや教科がひとまとめになっている場合があります。この教科のこの部分だけを取り組みたいというときには、向いていないと感じることがあるでしょう。

・タブレット代金がかかる(途中解約含む)

タブレット学習を始める前に、タブレットを用意する費用がかかります。タブレット無料キャンペーンなどもあるかもしれませんが、一定期間以上契約することが必須条件になっている場合がほとんどでしょう。タブレット学習の教材内容は実際に手元に届いてみないとよく分からないこともあるので、用意したタブレットが無駄にならないよう無料お試し期間を活用の活用がおすすめです。
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この記事のライター

yuki yuki

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