ママが叱りすぎると、子どもが反発するようになることも
筆者は2人の子どもを育てています。現在は小学校6年生と1年生になり、手もかからなくなってきましたが、2人とも2歳からの数年は言うことを聞いてくれなくて大変でした。
悪いことやダメなことをすれば、注意するのがママのお仕事です。大変だけど、やらずに済む日はありませんよね。でも、そんな毎日の中で、「なんだかここ数日、叱ってばっかりいるな…」と感じたり、「最近子どもとうまくいってないな」と感じる時期はありませんか?
それは強く叱ることが続いたことで、子どもが反発心を抱き、言うことを聞きにくくなっているのかもしれません。そこでさらにママが厳しく叱ってしまうと、永遠に「叱る&反発のループ」が続いてしまうので、ちょっと違うアプローチを試してみませんか?
筆者の子どもが幼い頃にやってうまくいった方法を3つ伝授いたします!
悪いことやダメなことをすれば、注意するのがママのお仕事です。大変だけど、やらずに済む日はありませんよね。でも、そんな毎日の中で、「なんだかここ数日、叱ってばっかりいるな…」と感じたり、「最近子どもとうまくいってないな」と感じる時期はありませんか?
それは強く叱ることが続いたことで、子どもが反発心を抱き、言うことを聞きにくくなっているのかもしれません。そこでさらにママが厳しく叱ってしまうと、永遠に「叱る&反発のループ」が続いてしまうので、ちょっと違うアプローチを試してみませんか?
筆者の子どもが幼い頃にやってうまくいった方法を3つ伝授いたします!
褒める機会を作り出す
ママが子どもを叱るのは、「良い子に育ってほしい」、「苦労したり周りに嫌がられたりして辛い思いをしないように」という親心ですよね。愛しているから、心配しているから、熱心に子どもに注意をするのだと思います。
だけど、それゆえに「できていること」に目を向けにくくなってしまうこともあるのではないでしょうか。「できるようになってしばらく経つから」とか、「もう〇歳だから」という理由で当たり前と思わずに、たくさん褒めてあげましょうね。
例えば、毎日ご飯を残さず食べる子であっても、「全部食べられたね!」とか「残さず食べてくれて嬉しい!」と声をかけると良いでしょう。「いっぱい歩けるようになったね」でも「可愛いね」でも、ホントになんでも良いんです。とにかく子どもを褒める機会を作って、今の関係を脱する機会を作りましょう。
筆者は、自分と子どもが負のループに陥っていると感じた時には、よくお手伝いをお願いしていました。「テーブルをふいてください」とか、「ドレッシングを運んでください」とか、簡単な作業を子どもに頼んで、やってくれたらたくさん褒めるのです。自分でやった方が早いし楽であっても、そこはちょっと頑張って試してみて下さいね。
褒められれば子どもは、「もっと褒められたい!」と思って悪いことをしないように気をつけますし、注意も入りやすくなりますよ。
だけど、それゆえに「できていること」に目を向けにくくなってしまうこともあるのではないでしょうか。「できるようになってしばらく経つから」とか、「もう〇歳だから」という理由で当たり前と思わずに、たくさん褒めてあげましょうね。
例えば、毎日ご飯を残さず食べる子であっても、「全部食べられたね!」とか「残さず食べてくれて嬉しい!」と声をかけると良いでしょう。「いっぱい歩けるようになったね」でも「可愛いね」でも、ホントになんでも良いんです。とにかく子どもを褒める機会を作って、今の関係を脱する機会を作りましょう。
筆者は、自分と子どもが負のループに陥っていると感じた時には、よくお手伝いをお願いしていました。「テーブルをふいてください」とか、「ドレッシングを運んでください」とか、簡単な作業を子どもに頼んで、やってくれたらたくさん褒めるのです。自分でやった方が早いし楽であっても、そこはちょっと頑張って試してみて下さいね。
褒められれば子どもは、「もっと褒められたい!」と思って悪いことをしないように気をつけますし、注意も入りやすくなりますよ。
細かいことは気にせずに、親子で思い切り遊ぶ日を作る
ママの1日は家事に育児に仕事にと、大忙しですよね。子どもの健康に気を配っていると、外遊びや食事の準備にも大変さが増すと思います。そこにさらに子どもに注意しなければならないことが急増すれば、キャパオーバーしてもおかしくありませんよ。
ですから、たまには「やらなくちゃいけないこと」をサボってしまいましょう。ご飯は買ったものや簡単なもので済ませたり、掃除や洗濯を明日に回してしまったりしても、大丈夫です。「今日はどうしてもやらなければいけないことだけやって、あとはもう子どもと遊ぶ!」という日があっても良いと思います。
筆者は家にいると「アレやらなきゃ」「コレやらなきゃ」と気になってしまうので、こういう時には外出してしまいました。今はコロナ禍でおでかけしづらいですが、お散歩でも公園でも良いので、やっていない家事に目をつぶれるような場所へ離れてみてくださいね。
そして、その時には子どもに対する注意も少な目にして、楽しく過ごすことを心がけるのがポイントです。危険なことや周りの迷惑になること以外は大目に見る日があっても、後に大きく影響が残ることはありませんから大丈夫ですよ。
「ママがたくさん遊んでくれた!」、「思い切り遊べて楽しかった!」という満足感は、子どもにまた頑張る気力を与えてくれるはずです。大人にとっては何ということもないおもちゃの片付けや歯磨きも、幼い子どもにとってはきっと「頑張ってやること」なのでしょう。そんな小さな頑張り屋さんを労う日を作れば、また良い子になってくれるはずですよ。
ですから、たまには「やらなくちゃいけないこと」をサボってしまいましょう。ご飯は買ったものや簡単なもので済ませたり、掃除や洗濯を明日に回してしまったりしても、大丈夫です。「今日はどうしてもやらなければいけないことだけやって、あとはもう子どもと遊ぶ!」という日があっても良いと思います。
筆者は家にいると「アレやらなきゃ」「コレやらなきゃ」と気になってしまうので、こういう時には外出してしまいました。今はコロナ禍でおでかけしづらいですが、お散歩でも公園でも良いので、やっていない家事に目をつぶれるような場所へ離れてみてくださいね。
そして、その時には子どもに対する注意も少な目にして、楽しく過ごすことを心がけるのがポイントです。危険なことや周りの迷惑になること以外は大目に見る日があっても、後に大きく影響が残ることはありませんから大丈夫ですよ。
「ママがたくさん遊んでくれた!」、「思い切り遊べて楽しかった!」という満足感は、子どもにまた頑張る気力を与えてくれるはずです。大人にとっては何ということもないおもちゃの片付けや歯磨きも、幼い子どもにとってはきっと「頑張ってやること」なのでしょう。そんな小さな頑張り屋さんを労う日を作れば、また良い子になってくれるはずですよ。
ママだけのお休みの日を作る
上記2つの方法は、ママにまだ元気がある場合に有効な方法です。「もう疲れ切って、褒める余裕も遊んであげる元気もないよ!」という方もいるのではないかと思います。それは今まで頑張ってきた証拠ですから、自分を責める必要なんてありませんよ。
そういう時には、パパや親戚、一時保育などにお子さんをみてもらって、ママが一人でゆっくりする時間を取りましょう。たっぷり眠って体力を回復するのも良いですし、好きなものを好きなだけ食べたりお友達と長電話したりするのも良いでしょう。
現在コロナ禍にあるせいで、今までしていたストレス発散方法を諦めなければならないママもいると思います。それでも、何か楽しめることや気が休まることを探して、自分を労わってあげてくださいね。
疲れやストレスがたまっていれば、子どもの些細な行動も目につきますし、注意が必要以上に強くなってしまうこともあります。離れてリフレッシュすればきっと、子どものふるまいを見ても「まぁいいか」と流せたり、優しい言葉で注意ができたりするようになりますから、疲れを感じていなくても、休んでみて下さいね。
そういう時には、パパや親戚、一時保育などにお子さんをみてもらって、ママが一人でゆっくりする時間を取りましょう。たっぷり眠って体力を回復するのも良いですし、好きなものを好きなだけ食べたりお友達と長電話したりするのも良いでしょう。
現在コロナ禍にあるせいで、今までしていたストレス発散方法を諦めなければならないママもいると思います。それでも、何か楽しめることや気が休まることを探して、自分を労わってあげてくださいね。
疲れやストレスがたまっていれば、子どもの些細な行動も目につきますし、注意が必要以上に強くなってしまうこともあります。離れてリフレッシュすればきっと、子どものふるまいを見ても「まぁいいか」と流せたり、優しい言葉で注意ができたりするようになりますから、疲れを感じていなくても、休んでみて下さいね。
まとめ
「叱りすぎと反抗のループを抜け出す方法」いかがだったでしょうか?それぞれのママさんにはそれぞれの事情や環境があるため、どれも試せるわけではないと思います。それでも大丈夫!「今の状況を変えよう」と別の行動を取ることが大切なので、この3つ以外のご自分に合った方法も探してみてくださいね。
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