我が家の長女は、これまでに2回、約1ヶ月間の入院をしたことがあります。子ども自身はもちろん大変ですが、付き添う親も大変です。
特に困ったのが、「持ち物」についてです。病院で貸し出ししてもらえる物品はそう多くはないため、入院してすぐの頃は、「アレも持ってこれば良かった…」と思うことが多々ありました。そこで今回は、付き添い入院の際に無いと不便だったものを4つ、使い方とともにご紹介したいと思います。
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【体験談】過酷な子どもの付き添い入院で特に大変だったこと4選|元気ママ応援プロジェクト
子どもが入院すると、子どもだけでなく付きそう大人も過酷です。筆者が娘の付き添い入院を1ヶ月経験して、特に大変だと感じたこと4つと、その対処法を体験談をまじえてご紹介しています。
スリッパ
付き添い入院では、寝ている子どもに付きそうためにベッド上に居たり、検査のために一緒に付いて行ったりと、思っているよりも移動の回数が多いです。そのため、何度も靴を脱いだり履いたりするよりも、スリッパも持っていると大変便利です。また、病室に居るときにも、靴を履いているよりもスリッパのほうがかなりリラックスできるためおすすめです。
スリッパは病院でたくさん履くため、最後には捨てても良いような簡易なものがおすすめです。筆者は、娘の2回目の入院のときは100均でスリッパを用意して持参し、退院してから廃棄しました。クロックスのような洗えるスリッパを1足、病院用として確保しておくのも良いかもしれません。
コップ&泡で出てくる洗剤
病院では、付き添い人のための飲み物の提供がないことも多いです。自販機や院内のコンビニで飲み物を購入するか、ウォーターサーバーがあれば利用するしか方法がありません。そのため、2リットルのお茶を買って病室でコップで飲んだり、ウォーターサーバーの水をコップに汲んで飲むために、コップやタンブラーを持参するのがおすすめです。
タンブラーについては、筆者は大きいタンブラーを持参した際、ウォーターサーバーにセットすることができなかったため、背が低いものが良いかと思います。また、コップを洗う洗剤もあわせて持参できると良いと感じました。泡で出てくるタイプの洗剤であれば、泡をかけた後放置しておき、洗い流すだけで良いため、便利な上に荷物も減らすことができます。
筆者は、1度目の入院時にコップは持参したものの、洗剤を忘れたため、衛生面が気になってその後はペットボトル飲料を購入していました。何度も買いに行かなくて済むため、コップやタンブラーは付き添い入院に必須だと思います。