2024年1月13日 更新

【季節の絵本】お腹の中の鬼はどんな鬼?幼稚園の先生おすすめ『節分の絵本』

節分の絵本を通して、お子さん自身が自分の欠点に気づき、豆まきをきっかけにそれを克服できるといいですね。

節分

2月3日は節分ですね。
節分にはお家や幼稚園などで、豆まきをする子どもたちも多いでしょう。

みなさんは節分について、お子さんにどんな風にお話していますか?

今回は、節分について、幼稚園でしているお話や製作、子ども達にもわかりやすいおすすめ絵本などについてお話したいと思います。
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幼稚園の節分

幼稚園では節分が近づくと、節分にちなんで鬼のお面を作っています。

その際に、自分の心の中にどんな鬼がいるのかをみんなで考えます。

ついついお友達にいじわるする「いじわる鬼」や、すぐに泣いてしまう「泣き虫鬼」、ちょっとしたことで怒る「怒りんぼ鬼」、嫌いな食べ物が沢山ある「好き嫌い鬼」など、子ども達からは色んな鬼が出てきます。

「節分に豆まきをして、心の中にいるやっつけたい鬼を追い払えるといいね!」とお話しながら、毎年色んな鬼のお面を子ども達が工夫しながら作っています。
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ご家庭でも豆まきをする前に、心の中にどんな鬼がいるのか、お子さんと一緒にお話ししてみるのもいいですね。
▼幼稚園でどんな鬼のお面を作っているのか見てみたい方は、こちらの記事からどうぞ♪
節分には「鬼は外、福は内」と言いながら、豆まきをして鬼を追い払うこともお話します。また、豆まきの時に撒くお豆を入れる入れ物が必要なので手作りの「枡(ます)」も作っています。

大判折り紙などでますを折ったら、そこに自分で好きな絵を描いたりすると、より素敵な枡になりますね。
お豆を入れる「枡(ます)」

お豆を入れる「枡(ます)」

▼作り方はこちらの記事でご紹介しています。
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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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