2024年3月6日 更新

保育園で感染症が猛威を振るう!我が子を感染から守る為にママが出来る対応法は?

2023年の夏。保育園に通う1歳と年中の我が子たちは、RSウイルスとヘルパンギーナに相次いで感染...。今回は、保育園で感染症をもらいやすい我が子たちの体験談を元に、家庭で出来る感染症に負けない対応法をご紹介!

2023年の夏は、RSウイルスとヘルパンギーナが猛威を振るっていますね。

我が家の1歳と4歳の子ども達が通う保育園でも、RSウイルスとヘルパンギーナが流行っています。基本的な感染症対策はしていたものの、我が子たちも、RSウイルスとヘルパンギーナに相次いで感染してしまいました。

我が子が病気になると、子どもが辛いのはもちろんのこと、仕事を休んで看病するママだって心身ともに辛いものです。

そこで今回は、感染症をもらいやすい我が子たちのために、筆者が家庭で行っている感染症に負けない対応法をご紹介します。

我が子が通う保育園でRSウイルスとヘルパンギーナが猛威を振るう!

RSウイルスとヘルパンギーナが猛威を振るっているとニュースで聞いたことのあるママも多いのではないでしょうか。実際に我が子たちが通う保育園でも、RSウイルスとヘルパンギーナが猛威を振るいました。その時の様子をお伝えしたいと思います。

先ず、RSウイルスが保育園で猛威を振るう

今年の夏になってから、筆者はママ友と、「○○保育園は、RSウイルスが流行っている」、「△△保育園はヘルパンギーナが流行っている」という話をしていました。
そんな話をしていた矢先、我が子が通う保育園でも、まずはRSウイルスが猛威を振るったのです。

我が子たちも、日頃から感染しないように基本的な対策はしていたものの、まず1歳クラスの娘が感染...。娘の次に、年中クラスの息子がRSウイルスに感染してしまいました。
娘と息子の2人が時間差で感染したことに加え、娘がRSウイルスが治りかけの頃、身体に疲れが蓄積して蕁麻疹も出てしまい、子どもたちが元気になるまで2週間かかりました。
その間、筆者も看病と仕事をしなければという気持ちの空回りで心身共に疲れたものです。

次にヘルパンギーナが猛威を振るう

RSウイルスが治り、2人がようやく保育園に登園できて2週間が過ぎた頃です。今度は息子が夜に突然の発熱と喉の痛みを訴えました。翌朝には、娘も発熱。筆者は、兄弟がほぼ同時に発熱するのも珍しいと不思議に思いました。急いで保育園に「流行している感染症はないか?」と問い合わせたところ、ヘルパンギーナの疑いがある子がいるという返答があったのです。

その後、病院で保育園にヘルパンギーナの子が出ていると医師に伝えると、息子と娘も喉をしっかりと診てもらうことに。我が子たちの喉に、「ヘルパンギーナの症状特有のブツブツがある」と医師に言われ、2人ともヘルパンギーナの感染が発覚しました。

保育園では、我が子たち以外にもヘルパンギーナと診断された子が続々と出てしまいました。

保育園には夏休みがない!いつまで感染症が続くか心配

RSウイルスの猛威が収束し、園生活に落ち着きが戻ったのも束の間でした。ゆっくりと落ち着いた園生活を取り戻すことができないまま、ヘルパンギーナが猛威を振るってしまったのです。

保育園は、夏休みもないため、いつまで感染症の流行の連鎖が続くのか、ママたちの心配な日々が続いています。

保育園で流行している感染症に負けない我が家の対応法

保育園では感染症がよく流行りますが、必ずしも全員がかかるわけではありません。予防に成功しているお子さんも多いでしょう。一方で、頑張って予防対策をしてもあえなく感染してしまう時もあります...。
我が子達は、保育園で流行っている感染症をもらう機会が多い方だと思います。だからこそ、筆者は保育園での感染症の流行には敏感です。ここからは、我が家が保育園で流行している感染症に負けないために行っている対応法をご紹介します。

登園前、体調に少しでも違和感を感じたら保育園を休む

お子さんの体調に少し違和感を感じても、お仕事が忙しいと保育園に子どもを預けて出勤することもあると思います。我が家も、登園前日の夜から朝にかけて息子の体調に違和感を感じたものの、「年中さんになり体力がついてきたし、大丈夫だろう」と思い登園させたことがありました。

しかし、お昼過ぎに保育園から電話がかかってきました。「息子が保育園で嘔吐したので迎えに来て下さい」という内容です。息子はウイルス性胃腸炎に感染していたのです。

筆者は登園前に、息子の体調に多少違和感を感じていましたし、確かに息子は「気持ち悪い」と言っていました。さすがにこの時は、休ませてあげればよかったと後悔しました。

保育園で集団生活をしていれば、病気をもらってしまうことは避けられないことかもしれません。我が子の体調に少しでも違和感を感じたら、悪化する前に子どもの身体を休めてあげることも大切だと思います。
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この記事のライター

yuki yuki

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