2024年3月6日 更新

保育園で感染症が猛威を振るう!我が子を感染から守る為にママが出来る対応法は?

2023年の夏。保育園に通う1歳と年中の我が子たちは、RSウイルスとヘルパンギーナに相次いで感染...。今回は、保育園で感染症をもらいやすい我が子たちの体験談を元に、家庭で出来る感染症に負けない対応法をご紹介!

感染症を他の子に移さないために休む

近所の保育園ではRSウイルスやヘルパンギーナが流行っていました。そんなある日、突然、娘の鼻水が止まらなくなりました。

娘は反復性中耳炎と診断されています。鼻水が出ると中耳炎が悪化しかねないため、その日は保育園をお休みすることに。しかし次の日も、鼻水がひどく出るので保育園を休ませました。

保育園に欠席の電話をすると、「園でRSウイルスが流行っています」と言われました。慌てて病院に連れて行ったところ、娘もRSウイルスに感染していることが分かったのです。

もし、「鼻水だけだから大丈夫」と思って登園していたら、娘の症状はもっと悪化していたと思います。他の子にうつしてしまう危険もありました。この時は、鼻水の症状だけでも注意して様子をみるために休ませてあげて、良かったと思ったものです。

保育園で感染症が流行っていないか聞いてから病院を受診する

お子さんが風邪っぽい症状を見せても、RSウイルスやヘルパンギーナなのかどうかは、ママだけでは判断できないこともありますよね。お子さんの体調が心配で病院に行く前に、保育園で感染症が流行っていないか確認してみましょう。

もし保育園で流行っている感染症があったら、病院受診時に医師にそのことを伝えてください。お子さんに適切な検査をしてくれるはずです。
ママによっては、「保育園に感染症のことを聞くのは気まずい….」と思うかもしれません。しかし、RSウイルスやヘルパンギーナであればお子さんも辛いと思います。早く体調を良くしてあげるためにも、できるだけ情報を集めてくださいね。

規則正しい生活を心がける

感染症にかからないようにするためにも、かかった時に早く治してあげるためにも、規則正しい生活を心がけてあげましょう。

我が子の場合、連休中に遠方の実家に帰省したり、夜ご飯をお友達と食べて身体が疲れたりすると、その後体調を崩すことが多いように思います。おでかけやお友達と遊ぶのは楽しいですが、無理は禁物です!

お子さんが小さなうちは生活リズムを守ることを心がけ、遊んだ次の日はゆっくり休む日など、無理せず身体を休めてあげるようにしましょう。

まとめ

RSウイルスとヘルパンギーナが猛威を振るう中、我が家の子たちも1ヶ月の間で、RSウイルスとヘルパンギーナに続けて感染してしまいました。

保育園児は、朝から夕方まで生活を共にしている為、感染を防ぐことは難しいかもしれません。また、我が子が保育園を休んでばかりで仕事を休みがちなママは、働きながら子育てをすることの難しさに葛藤しているかもしれません。

お子さんもママも、無理は禁物です。少しでも体調が悪いなと感じたら、次の日から頑張る為にも身体を休めてあげましょう。親子そろって感染症に負けないよう、今回ご紹介した対応法を参考にしてみて下さいね。

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この記事のライター

yuki yuki

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