2019年3月29日 更新

一眼レフを眠らせない!ママにおすすめ「単焦点レンズ」

一眼レフが家に眠っている方、これから一眼レフを始めたい方におすすめしたい「単焦点レンズ」の魅力をご紹介します!

単焦点レンズを選ぶポイント

単焦点レンズを選ぶポイントは2つです。
 (187612)

(1)焦点距離

焦点距離は、ファインダーを覗いたとき、被写体がどのくらい近くに見えるかを表す数値です。焦点距離を表す数値が大きいほど望遠で寄って見え、小さいほど広角で遠くに見えます。
例えば上記のレンズの焦点距離は、商品名にある通り「50mm」です。50mmは最も汎用性が高いと言われる焦点距離のひとつ。

ただし、一眼レフのカメラのイメージセンサーのサイズには「フルサイズ」「APS-C」「フォーサーズ」があり、フルサイズのレンズをAPS-Cやフォーサーズのカメラに取り付ける場合は画角が変わってくるので注意が必要です。(そもそも使えない場合も)

私の持つカメラはAPS-Cなので、このレンズをつけた場合の焦点距離は80mm相当になるので、かなり寄って見えます。

自分の良い距離感のレンズに出会えれば、単焦点レンズ1本だけでも、いろんなシーンをカバーすることができます。
 (187611)

(2)開放F値

上記でも説明しましたが、開放F値はどのくらいぼかせるかの基準値です。
再びこのレンズで見ると、商品名にある「F1.8」がこのレンズの開放F値になります。この値が小さい方がより明るく、よりぼかせるレンズということになります。どのくらいぼかせるかは、焦点距離やイメージセンサーサイズによっても変わってきます。個人的にはF2.0以下のものがおすすめです。
 (187643)

まとめ

 (187650)

ガラケー時代と異なり、スマホのカメラの画質はデジカメにも劣りません。もし劣っていても、見る分には差はわからず、写真サイズくらいのプリントでは遜色がないくらいだと思います。もはや画質は一眼レフを使う動機にはなりません。

一眼レフを眠らせない1番のコツは、一眼レフでしか撮れない写真を狙って撮れるようになることだと思います。背景をぼかした写真は、被写体が浮かび上がり、幻想的でとても美しいです。

もちろん単焦点レンズを使っても、F値をあげて撮れば背景のぼけが甘い写真も撮れます。オートで撮ってもそれなりになります。単焦点レンズは初心者にもおすすめのレンズです。是非トライしてみて下さい!




ひらさんのまとめ一覧
30 件

この記事のライター

ひら ひら

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧