2歳以下の子供のマスクは危険!
2歳以下の子供や乳幼児はまだまだ呼吸器の空気の通り道が狭いため、マスクによって呼吸がしにくくなることで心臓への負担になることがあります。
また、マスクによって顔色・口唇色・表情など体調の異変による変化に気づきにくくなるという危険性が心配されています。よって、2歳未満の子供にはマスクの着用は必要ないと言われています。
また、マスクによって顔色・口唇色・表情など体調の異変による変化に気づきにくくなるという危険性が心配されています。よって、2歳未満の子供にはマスクの着用は必要ないと言われています。
幼児はつけることができても注意が必要
保育園や幼稚園などの集団に入るようになると、マスクを着用する子供も増えるかと思います。しかし、子供はマスクをつけてもすぐに外してしまうというのが多いパターンですよね。また夏では熱中症などの危険が心配にもなります。
子供はマスク着用が逆効果の場合も!?
子供がマスクを着用すると、ついつい気になったり邪魔になったりして顔を触る回数が増えてしまいます。実はこれは感染リスクが高まる原因にもなると言われており、マスクの着用が逆効果になってしまいます。
子供の場合は、個人個人の発達段階や状況に合わせて、必ずしもマスクを着用する方が良いとは限らない場合もあります。
子供がマスクを着用するときの注意点
1.大人の目の届く範囲でつける
幼児でもマスク着用による窒息の可能性はゼロではありません。安全性を考慮して作られているマスクですが不慮の事故を防ぐためにも、できれば保護者が目の届くところにいるときだけマスクをつけるようにするのが安心です。
2.手洗い・うがいもしっかりと
子供はマスクを触ったりしてしまうことも多く、菌やウイルスが手に付着しやすくなることもあります。マスクの着用だけでなく、感染症対策の基本はこまめな手洗い・うがいと考えましょう。