2022年7月29日 更新

兄妹間の感染症対策どうする?3歳と8ヶ月を子育て中の我が家の家庭内対策まとめ

我が家では3歳の兄が感染症にかかると、生後8ケ月の妹に家庭内感染させる循環が続いています。そこで今回は、我が家で行っている家庭内対策についてまとめました。

我が家の3歳の息子は、保育園の年少クラスに通っています。保育園で集団生活をしていると、どうしても感染症をもらってきます。ここ数カ月、保育園で風邪等の感染症が流行っており、息子と生後8ヶ月の娘は、月に2~3回病気にかかっています。
兄弟・姉妹間で風邪がうつることを避けるのは難しいかもしれませんが、下の子がまだ赤ちゃんだとうつらないようにしたいですよね。そこで今回は、我が家で始めた家庭内対策をご紹介したいと思います。

上の子のお世話後は手洗い・消毒をする

上の子に感染症の症状が少しでもある時は、上の子のお世話をした後、手を洗うか消毒をするようにしています。感染症は手を介しての感染も多いと言われているので、ママの手についたウィルスが赤ちゃんに付着し、そこから移ってしまわないようにする為です。お世話の後すぐに手を洗えない時もあるので、簡単に消毒出来るアルコールを部屋に置き、手を清潔にするように気を付けています。

上の子が赤ちゃんに触らないようにする

3歳の息子は、筆者が「ダメだよ」と言っても言うことを守れる年齢ではありません。「風邪をひいてるから、赤ちゃんに触らないでね」と言うと、わざと赤ちゃんに触ったり、時間が経つと言われたことを忘れて赤ちゃんに触ります。

完璧に上の子が赤ちゃんに触らないようにするのは難しいと思うので、赤ちゃんを柵があるベビーベッドに寝かせる、寝室を分ける、遊ぶ部屋を分ける、食事の時間を分けるといったように、上の子が赤ちゃんに触れないように工夫し、家庭内感染予防対策をしています。

換気をして部屋の中の空気を新鮮にする

我が家は以前まで、窓を締め切っていました。というのも、子ども達が誤って外に出て事故が起きないようにする為と、子どもの泣き声が近所に聞こえないようにする為です。換気の為に窓を開けるとしても、窓を一ヶ所少し開ける位でした。

しかし厚生労働省によると、感染症対策には部屋の空気の入れ換えは大切で、ウィルスが室内に充満しないよう、1時間に2回、窓を2箇所以上開けて風の通り道を作り、部屋の空気を入れ換えると良いそうです。上の子の感染症が下の子である赤ちゃんに移るようになってからは、我が家でも子どもの事故や泣き声を必要以上に気にせず、部屋の空気を新鮮にして、子ども達の感染症予防をしています。

一方で、マニュアル通り換気を行えば良いわけではなく、小さい子どもがいる家庭での換気の際には注意点があります。換気した時の冷気は、エアコンや扇風機と同様に、体温調節機能が未熟な赤ちゃんやアレルギー体質の子どもに当たらないように気を付けることが必要です。

我が家の息子はアレルギー体質で、冷気が当たると咳が出ます。8カ月の娘は体温調節機能が未だ未熟なので身体が冷えてしまいます。窓や扉を開けた時に入ってくる冷気が子どもに当たらないよう、上手に部屋の換気をしましょう。
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この記事のライター

yuki yuki

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