2021年8月29日 更新

今だからこそ!新型コロナウイルスのワクチン接種前にママが準備しておきたいこと

新型コロナウイルスのワクチンを打つと、人によって様々な副反応も。特に子どもが小さい場合は、いろいろと考えて準備しておくと安心です。そこで今回は、筆者が経験してわかったやっておくといい事前準備を紹介します。

なかなか収束への兆しの見えない新型コロナウイルス。最近では若年層の重症化などのニュースも耳にし、より一層感染対策に力を入れている方も多いと思います。その感染拡大に歯止めをかける唯一の方法が「ワクチン接種」。しかし、ワクチンを接種した後にさまざな副反応も報告されています。
子どもが小さいと、副反応が出てもなかなかゆっくり体を休められない…。そんな時は体調が悪くなることを想定し、少しでも準備をしておくと気持ちの面でも楽になります。そこで今回は、筆者が実際にワクチンを接種して感じた“ママが事前に準備しておくといいもの”をご紹介したいと思います。

ワクチン接種後に起こりやすい副反応って?

既にワクチンを接種したという方も多いかもしれませんが、接種後に様々な副反応が報告されています。その多くは接種した腕の痛みや発熱、倦怠感といったもので、数日以内に回復します。ワクチン接種後の発熱や痛みに関しては市販の解熱鎮痛薬も効果があり、皮膚の痒みや腫れなどについては市販の抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬を塗ると症状が軽減されるようです。
筆者も1回目のワクチン接種を行いましたが、接種の3〜4時間後から腕の痛みが増し始め、その後に倦怠感と微熱の症状が出始めました。夜、就寝するときは腕が痛くて、一緒のベッドで眠る子どもが寝返りをして少し腕に触れただけで目が覚めるほどでした。ただ翌朝には平熱に戻り、腕の痛みも少しずつ軽減されていったので、薬までは飲まずに済みました。
2回目接種後の方が副反応が強くなるという人も多いようですが、症状には個人差があり、必ずしもそうなるとは限りません。ただ、1回目接種後に体内で新型コロナウイルスに対しての免疫ができるので、2回目接種後に強い免疫反応として発熱や倦怠感が出やすくなるようです。

ワクチンの安全性と副反応について、詳しくは厚生労働省のサイトをご確認ください。

ワクチン接種の前に!ママが準備しておきたいもの5つ

私たちママがワクチン接種後に副反応が出た場合、一番困るのは家事への影響です。特に小さな子どもがいる場合は、必ず母親の手が必要になります。そこで実際に筆者がワクチン接種をしてみて、接種前に準備しておくといいと感じたものをご紹介したいと思います!

①解熱鎮痛剤
発熱時には「カロナール」や「ロキソニン」などの解熱鎮痛剤が効果的。自宅にない場合は、接種する前までに購入しておくと安心でしょう。
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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