「なんとなく不調」の経験談
筆者は昨年の春から秋まで長い間、不調を抱えていました。どこかがすごく痛いとか苦しいといった深刻さは無いものの、日常生活に差し障る程度に辛い状態が長く続いたのです。症状は以下のものがありました。
・動悸と息切れ
・むくみ
・慢性的な疲れ
・肩こり
・頭痛
・午前中起きていられないほどの眠気
・夜になかなか寝付けない
・気分の落ち込み
・億劫さ
・動悸と息切れ
・むくみ
・慢性的な疲れ
・肩こり
・頭痛
・午前中起きていられないほどの眠気
・夜になかなか寝付けない
・気分の落ち込み
・億劫さ
いわゆる不定愁訴がたくさんあり、子どもを学校に送り出した後はまた眠って、起きたら慌てて家事や仕事をする毎日でした。「病気」という感じでもないので、「怠けているのかな」とか「もっとちゃんとしないと」と考え自分を責めて、余計に落ち込んでしまうことも多々あったのを覚えています。
同じようになんとなく不調だけれど、我慢して過ごしている方は多いのではないかと思い、記事にしてみました。ぜひ読んで、不調から脱出して下さい。
漢方薬で不調が改善!
via genki-mama.com
筆者は3ヶ月に1度持病の診察があるため、初めの頃はかかりつけ医(総合病院の内科)で不調について相談していました。特に動悸・息切れは心配だったので24時間心電図検査も行い、きちんと調べたのですが、これといって要因は見つからなかったため、最終的には「更年期障害ではないか?婦人科を受診した方が良い」と言われ、婦人科に行くことになったのです。
婦人科の採血検査の結果は、更年期障害ではありませんでした。しかし、理由は分からないけれど不調は続いているので、漢方薬「加味逍遥散」を処方してもらい飲むことにしました。
実は途中から「命の母A」を飲むようになり、効き始めていた所だったので、それを止めて新しい漢方薬を飲み始めるのは辛かったです。漢方薬は飲み始めて2週間くらいで効き目が出るようになるそうなので、2週間は「命の母A」の効き目も新しい漢方薬の効き目もなく過ごさなければなりませんでした。
しかし耐えたかいあって、2週間後にはかなり体調が良くなったのです。おそらく筆者の場合は「命の母A」よりも「加味逍遥散」の方が合っていたのだと思います。