少し過ぎてしまいましたが、11月8日は「いい(11)歯(8)の日」でした。歯については、痛みなどがない限りあまり考える機会がない方も多いと思いますが、子どもにとっても大人にとっても歯はとっても大切なものです。
そして、その歯の役割である、噛むという動作をおこなうことは、歯だけでなく体にとってたくさんのメリットがあります。
お子さんが食事の際あまり噛まないのが悩み…というママも、ぜひお子さんに噛むことの素晴らしさを伝えてあげてくださいね。
そして、その歯の役割である、噛むという動作をおこなうことは、歯だけでなく体にとってたくさんのメリットがあります。
お子さんが食事の際あまり噛まないのが悩み…というママも、ぜひお子さんに噛むことの素晴らしさを伝えてあげてくださいね。
よく噛むことで得られる歯や健康へのメリット
食事は私たちが生きていくためにとても大切な日課ですよね。食事を摂るにあたって、栄養バランスや食べる時間などを、工夫されている方は多いと思います。家族みんなの健康や子どもの成長のために大切なことですよね。
しかし、つい見落としてしまいがちですが、それを毎回きちんとよく噛んで食べていますか?子どもや忙しい現代人は、噛む回数が少ない人が多いということが問題視されているようです。よく噛むことのメリットを知って、子どもにも噛むことの素晴らしさを伝えていきたいですね。
成長時期の子どもにも関係の深い、よく噛むことのメリットを紹介します。
しかし、つい見落としてしまいがちですが、それを毎回きちんとよく噛んで食べていますか?子どもや忙しい現代人は、噛む回数が少ない人が多いということが問題視されているようです。よく噛むことのメリットを知って、子どもにも噛むことの素晴らしさを伝えていきたいですね。
成長時期の子どもにも関係の深い、よく噛むことのメリットを紹介します。
1.味覚が形成される
口の中には味を感じるセンサー(味蕾:みらい)がついているのですが、これは舌だけでなく、上あごや下あごなどいろいろな場所に分布しています。よく噛むことで、より味がセンサーに伝わり、味覚が形成されやすくなります。
3歳頃までは味覚を形成させるのにとても重要な時期で、新しい味の経験を繰り返す幼児期~学童期の子どもたちが上手く味覚を形成できるかどうかは、その後の子どもたちの食生活に大きくかかわってきます。
3歳頃までは味覚を形成させるのにとても重要な時期で、新しい味の経験を繰り返す幼児期~学童期の子どもたちが上手く味覚を形成できるかどうかは、その後の子どもたちの食生活に大きくかかわってきます。
2.おいしく食べることができる
上の通り、よく噛むことで、味を感じる多くのセンサーに食べたものの味を広げておいしさを感じることができます。すぐに飲み込んでは感じることのできない、複雑な味や味の変化も体験することができ、食事がおいしく楽しく感じられますね。
3.虫歯を予防できる
よく噛むことで、唾液がたくさん分泌されます。唾液には虫歯を予防するパワーがあります。