絵本で身につく力とは?
「絵本の読み聞かせは大事」とよく言われますが、絵本の読み聞かせをすることで、一体どんなプラスがあるのでしょうか?
筆者は以下のように考えています。
・描かれている絵やママ・パパの声色・読み方を通して、「想像力」が育まれる
・絵本の世界に入り込む、絵本の世界を楽しむことで、「集中力」が身につく
・ひらがなや数への「興味」がわく
・思いやりの心、ワクワクする心、ドキドキする心、悲しむ心など、「いろんな感情」を知ることができる
上記のように、絵本の読み聞かせを通して「子どもの心が育つ」のではないかと筆者は考えています。
心が育つと、自分の身の回りの出来事にも敏感になり、視野が広がります。知識欲もどんどん強くなります。筆者が我が子に読み聞かせを始めたのは、0歳代からでした。初めは、「こんなに小さくても楽しめるのかな?」と半信半疑でしたが、我が子は目をキラキラさせて絵本の世界を楽しんでいるようでした。
心が育つと、自分の身の回りの出来事にも敏感になり、視野が広がります。知識欲もどんどん強くなります。筆者が我が子に読み聞かせを始めたのは、0歳代からでした。初めは、「こんなに小さくても楽しめるのかな?」と半信半疑でしたが、我が子は目をキラキラさせて絵本の世界を楽しんでいるようでした。
そして、4歳頃になると「読み聞かせ」から、少しずつ「自分で読む」スタイルに変わっていきました。6歳の現在は、「読み聞かせ」と「自分で読む」の両方を楽しんでいます。0歳から絵本が当たり前にある生活を意識してきたことが影響したのか、我が子は絵本や図鑑が大好きで、知識欲も大変強いです。
幼いうちからたくさんの絵本に触れて、お子さんの心を育てていきませんか?
1歳〜3歳頃にぴったりの「心がワクワクする絵本」5選
ここからは、我が子が1歳〜3歳の頃に楽しんでいた絵本を5冊ご紹介します。どれも、お子さんの心がワクワクするものばかりですよ♪
①かわいいてんとうむし
かわいいてんとうむし あなあきしかけえほん|メラニー・ガース
¥1,760
10匹のかわいいてんとうむし。ちょうちょがやってきて1匹消えた。はっぱを食べていると、いもむしがやってきて1匹消えた。遊んでいると、小鳥がやってきて1匹消えた。どこにいったのかな?
最初は10匹いたてんとう虫が、ページを追うごとに1匹ずつ減っていく絵本です。ちょっと不安な気持ちになりながら、最後のページを読むと、ほっこり気分になります。
「てんとうむし」は凸加工されているので、指で触って楽しめます。数字も書いてあるので、それを読んで楽しむこともできます。優しいタッチで、色鮮やかに描かれているイラストは、子どもの興味を引くことでしょう。
②ころころとんとん
丸い粘土たちが主役です。その名も「ころころ」。にっこりころころ。驚きころころ。表情豊かなころころたちが、たくさん登場します! 「ころころ」たちのほかにも、「くねくね」や「くるくる」も出てきます。粘土に興味のあるお子さん、色や形に興味の出始めたお子さんにぴったりの一冊です。