2023年5月31日 更新

ワンオペ育児はもう限界!そんなママこそ一時保育を使ってほしい

一時保育はリフレッシュ目的で使えますが、預けてまで自分時間を作ることにためらっているママは多いのではないでしょうか?今回は一時保育を利用する筆者が、体験談もとに紹介します。

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仕事で子どもを預ける。

働くママが増え、保育園を使うのは一般的になりましたが、リフレッシュ目的で保育を利用するのは賛否両論あります。

実際、リフレッシュ目的での一時保育について調べたところ「お金を払ってまで子どもを預けるなんて…」などの批判的な意見もありました。

そんなことも言ってられず、ワンオペ育児に疲弊した筆者は思い切って一時保育を使ったところ。子どもと離れたからこそ気づいたことがありました。気持ちがリセットされた感覚になり、またがんばろう!とも思えたのです。

一時保育を申請する書類にも「リフレッシュ目的」という欄がありますし、育児が苦しいママは子どもと離れてみるのも良いと思います。

そんな筆者の体験談が参考になれば幸いです。

リフレッシュ目的で預けることに抵抗があるのはなぜ?

リフレッシュ目的で預けることに抵抗があった理由は次の通りです。

  • 身内以外に預けることに慣れていない
  • 自分が我慢すればお金使わずに済むから
  • 子どもを預けてまで自分時間を作るのに抵抗がある

  • ママ友も同じ意見で、自分さえ我慢すればいいんだ、そう思う方は多かったです。

    筆者も一時保育の申し込みをするまで、自治体のHPを見ては閉じ、見ては閉じ…のくり返しでした。他のママは1人でがんばってるのに自分だけ、という思いもありました。

    育児はママがするもの!という暗黙の了解が苦しめていたのかもしれません。

    実際に一時保育を使った感想

    筆者の結論は「思い切って預けて良かった!」です。

    一時保育の申し込みしたものの、子どもを預けてまで自分時間を作るのってどうなんだろう…と1人で悶々。

    というのも、生まれてから家族以外との関わりが少なく、人見知りも激しく集団生活はできるのかなぁと不安でした。

    しかし、いざ預けるとお友だちと笑いながら過ごし、筆者がいなくても子どもなりに楽しんでいたようで順応性の高さに感心しました。

    「ワンオペ育児もう嫌だ…」「子どもと離れたい!!」と思ってたのに、考えるのは我が子のことばかり。いざ離れると寂しく感じたのを今でも鮮明に憶えています。

    不思議なもので「子どもに早く会いたい」と、お迎えの時間までソワソワしてました。

    子どもと離れ1人時間を過ごしたことで、鬱々とした気持ちもなくなり、家族の笑顔が増えたように思います。

    一時保育を使う場合はどうしたらいい?

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    一時預かり事業や申し込み方法は、住まいの自治体によって異なります。

    まず検索ページで「一時保育 〇〇市」と検索し、受け入れ先の保育園や登録方法を探します。

    次に利用条件を確認。現在はほとんどの自治体が「リフレッシュ目的」で一時保育が可能です。
    大阪府吹田市の例を挙げて、利用条件を紹介します。
    (1)保護者の断続的な就労やその他(職業訓練・就学等)の理由により、家庭における保育が一時的に困難なとき
    (2)保護者の災害、葬祭、その他(看護、介護等)などにより、緊急かつ一時的に家庭における育児が困難なとき
    (3)育児負担の軽減、リフレッシュなどのさまざまな理由により、一時的に保育が必要なとき
    また、他にはどんな子育て支援をしているのか、なども確認するといいでしょう。自治体によってさまざまなので、一度お住いの地域で探してみてくださいね。

    一時保育に預けるまでの流れ

    一時保育を使うには、新規登録と面談をしなければなりません。
    ※自治体によって異なります

    筆者が住む自治体のパターンを紹介します。

    ・電話で問い合わせ、面談日を予約する

    ・新規登録、面談、利用日を決める
     提出書類を記入
     子どものアレルギー有無や予防接種歴の確認、生活リズムなど伝える

    ・持ち物を用意
     着替えや弁当箱、水筒、子どもの写真など用意
     持ち物にはすべて名前を書くので、名前シールがあると便利◎


    今まで子どもをどこかに預けたことがなかったので、バタバタしながら持ち物を用意しました。
    なお、お名前シールは注文~到着まで2、3日かかったので、早めに用意しておくとよいかもしれません。

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    らむね らむね

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