しかし、そんな筆者も「お産」という節目を機に、実家の家族との距離をぐっと縮めることができました。
赤ちゃんがいる生活というのは、本当に不思議なもので、それだけでお家が幸せな空気でいっぱいに満たされるもの。育児という共通目的も手伝って、あんなに気まずかった母とも、毎日の沐浴や夜の寝かしつけを手伝ってもらっているうちに、気がつけば、同志のような関係になりました。
さらには、母と共に育児を支えてくれた弟も、これまで赤ちゃんなんて縁がなかったはずが、「そんな顔をするのか!」というほど優しいまなざしで娘をあやしてくれたことにもビックリ。家族がまさに一つのチームとなって、産後1ヶ月の日が訪れるまで過ごすことができました。
赤ちゃんがいる生活というのは、本当に不思議なもので、それだけでお家が幸せな空気でいっぱいに満たされるもの。育児という共通目的も手伝って、あんなに気まずかった母とも、毎日の沐浴や夜の寝かしつけを手伝ってもらっているうちに、気がつけば、同志のような関係になりました。
さらには、母と共に育児を支えてくれた弟も、これまで赤ちゃんなんて縁がなかったはずが、「そんな顔をするのか!」というほど優しいまなざしで娘をあやしてくれたことにもビックリ。家族がまさに一つのチームとなって、産後1ヶ月の日が訪れるまで過ごすことができました。
恥ずかしながら、実家にいた頃は、家族とまともに口も聞いていなかった筆者。それが産後は、大げさではなく、10数年ぶりに家族と食卓を囲み、団らんの時間を持つことができました。これは妊娠中は想像だにしていなかった展開。それは、母自身も「こんなに○○ちゃん(筆者)と話したのは、はじめてかも」なんて口にしていたほどです。
親孝行だと思って、選ぶのもアリ!「里帰り出産」それは数少ない貴重な経験。
里帰りをして、実家で過ごした出産前後の2ヶ月ちょっと。それは、筆者にとって、とても大きな意味を持つかけがえのない時間となりました。特に、初孫と過ごす幸せそうな母親の笑顔を目にすることができたこと、それが何よりも嬉しかったのです。
これから産院を検討するというママさん。「第一子の出産で不安だけど、実家に帰るのもなぁ…」と乗り気でないママさんも、親孝行だと思って、思い切って『里帰り出産』を選んでみるのも悪くないものですよ!
これから産院を検討するというママさん。「第一子の出産で不安だけど、実家に帰るのもなぁ…」と乗り気でないママさんも、親孝行だと思って、思い切って『里帰り出産』を選んでみるのも悪くないものですよ!