宅配食・ネットスーパーに登録
長女の妊娠中にもっとも困ったのが、食事の準備でした。夫は食事を作るのは苦手なので、家事分担で料理は筆者が担当していました。つわりの時期や体調が悪いときは、食べ物の匂いがNGになったり、見るだけでも吐き気を催すことがあった経験から、自炊は断念しました。
その代わりに、冷凍で届く宅配食(弁当)と、ネットスーパーを申し込みました。基本的には宅配食をメインとし、足りないものをネットスーパーで購入することに決めました。宅配食は管理栄養士が監修している会社のものを選びましたが、味付けも濃すぎないので、子どもにも安心して食べさせることができました。
結果として、産褥期もその方法で食事を準備できたので、食費は割高にはなったものの、申し込んで大正解でした。
上の子の預け先を確認
つわりが酷くて動けない場合や、切迫流産・切迫早産になった場合、分娩時などに備えて、上の子の預け先を確認しておくことが大切かと思います。
万が一のときに、夫が休みを取れれば良いのですが、「つわりがいつまで続くのか分からない」「陣痛はいつ起こるか分からない」ということから、筆者は両親にもサポートをお願いすることにしました。
筆者の場合は、実家が比較的近い(車で1時間以内)ので、そろそろ2人目妊活を考えていることを先に伝えておきました。そして、万が一のときはサポートしてもらえるよう、お願いしました。
妊活を前もって伝えると、妊娠しなかった場合や何か問題が起きた場合に、気まずくなる恐れがありますよね。しかし、筆者の場合はそれよりもサポートしてもらいたいという思いが強く、前もって伝えることに決めました。
また、出産時に上の子どもと一緒に入院できる病院もあるようです。実家が遠方であったり、預け先がない場合には、そういった病院での出産を検討すると良いかと思います。
3歳差で出産して良かったこと・大変なこと
3歳といえば、おしゃべりも上手になってきて、筆者の話す内容もほぼ理解できるくらいの年齢です。次女出産から約3ヶ月経った現在は、「今、赤ちゃんのオムツを替えるから、待っててね」と話せば、機嫌にもよりますがだいたい良い子に待てるようになりました。
さらに、次女のお世話をしてくれることも増えました。ある程度、親の言うことを理解してくれるという点は、3歳差の良かったことかと思います。
大変なことといえば、長女の幼稚園の入園と、下の子の授乳期が重なるので、連れて行くのが大変…!ということです。3歳差だとどうしても入園・卒園式が重なってしまいます。また、今はまだ直面していませんが、学費面でも出費が重なるので、経済的にも大変かと思います。夫婦で協力して、子どもたちのサポートをしていこうと思います。
まとめ
「案ずるより産むが易し」という言葉の通り、筆者の場合はつわりや陣痛の痛みも、思っていたよりマシでした。また、毎日ドタバタと大変ではありますが、2人育児を楽しめていると思います。
赤ちゃんは授かりものなので、妊活は思い通りにならないこともあるかと思います。子どもをお腹で育てるのは、ママです。周囲の言葉に心を乱されず、自分自身を信じることが、何より大切ではないかと感じています。