「子どもは1人にしよう」と思っていた理由とは?
・第1子妊娠悪阻と出産の痛みが忘れられない
第1子妊娠中に7週目~15週目頃まで妊娠悪阻となり、1日中船酔い状態が続き、再び妊娠悪阻を経験するのは、私には無理だと思っていました。妊娠悪阻に加え、陣痛と出産の痛みが忘れられず、この痛みにまた耐えるのは無理…!と思っていました。
・息子が寝ない…睡眠不足でもう限界
第1子の息子は、夜中に何度も起きる赤ちゃんでした。1歳位までは夜中に10回程起きてお世話をしていました。1歳を過ぎても5回程起きて、泣く息子のお世話をしていました。寝不足で体力が限界の中、妊娠し、妊娠悪阻になったら、身体が耐えられないと思っていました。
・息子の体力についていけない!この状態で妊娠は無理
第1子の息子はよく動く子で、寝ている時以外はずっと動いています。動き回る息子と遊びながら、妊娠生活を送ることと赤ちゃんのお世話は、私には無理…!と思っていました。
・仕事復帰を考えている
第1子を出産した時、会社勤めをしていて、育児休業を取得していたので、職場復帰を考えていました。職場復帰してすぐに、また産休を取得することは避けたいな…と思っていました。
「第2子を産みたい」と気持ちが変わった理由とは?
・息子を公園に連れて行くと、子どもたちと遊びたそうにしていた
公園に息子と2人で遊びに行き、息子が初めて会った子ども達の中や、保育園児の中に入って遊ぼうとしている姿を見て、兄弟がいた方が息子は楽しいのかなと思うことが多くありました。
・2人目出産が36歳。産むなら私は今だと思った
現代では、30歳代後半、40歳代で妊娠・出産をする女性が多くいると思います。筆者の場合は、第1子を33歳で出産、第2子を36歳で出産しています。第1子の育児の経験で、育児には体力が必要なんだと思い、2人目を産むなら体力が残っているうちに産みたいという気持ちが後押しとなり、2人目を産むことを決意しました。