2019年8月26日 更新

おめでたから1歳の誕生日を迎えるまでの、家族で行うママと赤ちゃんのお祝いごと

赤ちゃん、子どものお祝いは日本の文化そのもの。無事に大きくなるように、また子どもの成長の節目として、家族でぜひ体験してみてください。

子どものお祝いは、妊娠してから1歳までの約2年間がピーク。帯祝い、出産祝い、お七夜など、フルコースで行うと大忙しです。
すべての行事をやらなくては、と考える必要はありませんが、家族のライフスタイルに合わせて、お祝い計画を立てましょう。
おめでたから1歳の誕生日を迎えるまでのお祝いごとをまとめています。

帯祝い

妊娠5ヶ月めになると、妊婦の健康と赤ちゃんの誕生を願って行う「帯祝い」。神社で安産を祈願し、お腹に腹帯をつけるのがならわしです。
古事記には、神功皇后が三韓征伐に赴いた時、帯に石をはさんで巻きつけたという記述があり、これが帯祝いで使われる腹帯のはじまりではないかと言われています。

赤ちゃんの誕生!

待ちに待った赤ちゃんとの対面の日。頑張ったママと赤ちゃんは、多くの人たちから祝福を受けます。お祝いをいただいた人への内祝いは、1ヶ月以内に贈るのがマナーです。

産後は慣れない赤ちゃんのお世話で忙しく、睡眠不足でママはクタクタです。お腹に赤ちゃんがいるときに内祝いの準備をしておくことをおすすめします。

お七夜・命名式

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名付けは、パパとママから赤ちゃんへのファーストギフトです。その命名のお祝いがお七夜になります。

命名書を作ったら、お披露目の食事を囲みましょう。夫婦二人と赤ちゃんだけのこぢんまりとした場でもかまいませんし、両親や祖父母など身近な人を招いて賑やかに行うのもいいですね。
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