2019年8月28日 更新

妊娠中期の腰痛の原因と対策をお教えします!

今まで腰痛とは無縁だった人も、妊娠を機に腰痛になったりもします。

妊娠中期の腰痛は、妊娠中に分泌されるホルモンの影響やお腹が大きくなってくることでの重心の変化が原因となると言われています。

症状がひどい場合は、寝ても痛みが治まらないこともあります。

腰痛が重くなってきたときは、病院を受診して治療をしてもらいましょう。

妊娠して腰痛になる原因

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妊娠してから腰痛になってしまう原因として、

・妊娠中のホルモンによる影響
・体型の変化による重心移動
・運動不足による筋力低下

以上の3つが原因として考えられます。

妊娠中は、出産のために骨盤の靱帯を柔らかくするホルモン「リラキシン」が分泌されます。このリラキシンは、妊娠の維持と出産の補助に必要不可欠なホルモンです。リラキシンが作用することで、関節が緩くなってしまうことがあります。関節が緩くなると周りの筋肉が緊張して腰痛が起こるというわけです。

また、お腹が大きくなってくるとどうしても、腰を反らした姿勢を取りがちになります。こういった姿勢の変化も腰痛の原因となります。

妊娠中は、動くのが大変なので運動不足になりがちです。運動不足からくる筋力低下も腰痛の原因になります。

妊娠中の腰痛対策

軽い運動をする

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腰痛になると、腰の周りの血行が悪くなります。血流が悪くなると疲労回復も遅れるので、軽い運動をして筋肉を動かすようにしましょう。マタニティヨガやマタニティスイミングなどもおすすめです。特にマタニティスイミングは腰の負担も軽くしてくれるので利用している妊婦さんも多いです。

重いものは持たないようにする

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なるべく重たいものを持たないようにしましょう。重たいものを運ぶときは、家族に協力してもらって運ぶようにしましょう。ミネラルウォーターなど重たい買い物には、パパや家族についてきてもらって買い物をするようにします。

腰を温める

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腰を温めることによって、筋肉の疲労が軽減されます。カイロなどでゆっくり温めるといいようです。

腰を休ませる・イスに座る

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