2022年10月11日 更新

【体験談】どんな症状が出た?私が体験した妊娠中のトラブル

女性は妊娠することで、体にさまざまな変化が訪れます。その変化に伴い、トラブルが起きることも少なくありません。今回は、筆者が実際に体験した、妊娠中のトラブルについてご紹介します。

つわり

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妊娠中のトラブルといえば、つわりを思い浮かべる人も多いでしょう。

しかし、ひと言でつわりと言っても、その症状は人によってさまざまです。
また、同じ人でも、妊娠のたびに同じ症状が出るとは限りません。筆者の場合も、第一子と第二子ではつわりの症状が異なりました。
第一子のときは典型的な吐きづわりで、気持ち悪くてひたすら吐いていました。
妊娠1ヶ月目くらいにはつわりが始まり、しばらくはベッドで横たわる生活を送っていました。
しかし、安定期を迎える頃には気持ち悪さも落ち着き、妊娠後期にはつわりはほとんどありませんでした。

第二子のときは、食べづわりでした。
第一子のときほどひどくはなかったのですが、食べていないと気持ち悪くなるので、いつも何かしら口にしていました。
また、第一子のときと違って安定期になっても収まらず、結局出産するまでつわりは続きました。

こむら返り&腰痛

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妊娠後期には、こむら返りに悩まされました。
毎晩のように足に激痛が走り、痛みに悶絶したものです。

第二子のときにもありましたが、第一子のときのほうが頻繁に起きていた気がします。足を揉んだり伸ばしたりしてみましたが、余計に痛くなるだけで特に改善することはありませんでした。
筆者の場合、痛みがひくまでひたすらじっと我慢しているのが一番でした。

こむら返りと同じく、妊娠後期に悩まされるのが腰痛です。
お腹が出てくることで、腰への負担が一気に増えます。また、骨盤がだんだん開いてくるので、どうしても腰が痛くなってしまいます。

筆者の場合は、夫が柔道整復師の資格を持っているため、毎日のように腰を揉んでもらっていました。
さするだけでも楽になるので、妊娠中に腰が痛くなったら旦那さんなどご家族にさすってもらうと良いと思います。

眠気

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妊娠中はとにかく眠気に襲われます。
自分でも「なんでこんなに眠いんだろう」と、不思議に思うくらい眠かったです。

第一子のときは妊娠して数ヶ月で仕事を辞めたため、のんびりと昼近くまで寝かせてもらっていました。

眠気が一番ひどかったのは、妊娠初期〜中期くらいのときです。後期になると、そこまでひどい眠気には襲われなくなりました。

第二子のときも眠気はあったのでしょうが、上の子が幼稚園児だったためのんびり寝てはいられませんでした。そのため、あまり眠かったという記憶もありません。

おそらく上の子の世話で忙しく、眠気も吹き飛んでしまっていたのだと思われます。

便秘

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便秘は、第一子のときも第二子のときも変わらず悩まされました。
筆者はもともと便秘気味なのですが、妊娠をするとさらに便秘がひどくなります。

第二子のときは産婦人科で便秘がひどいことを相談し、薬を処方してもらいました。しかし、薬を飲んでも、スッキリ改善というわけにはいきませんでした。

結局便秘は出産するまで続き、第二子の出産前には下剤を処方されました。

妊娠するとどうしても便秘になりやすくなるので、水分補給に気を使ったり腸に良い食べ物を意識的に食べるのがおすすめです。

妊娠中は体を動かさなくなりますが、便秘解消のためにも無理のない範囲で運動をするようにしましょう。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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