2023年12月18日 更新

辛過ぎた!よだれ悪阻だった私の必須アイテムを振り返る。みんな何で乗り切りましたか?

食べ悪阻、吐き悪阻、におい悪阻…人それぞれだけど、どんなアイテムでどう乗り切った?

3歳目前になった娘が大変気に入って毎日のように欲しがるお菓子があります。
それは、オリオン株式会社のコーラ味のミニラムネです。
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これを嬉しそうに食べる娘の姿を見ていると、妊娠中の辛過ぎた悪阻を懐かしく思います。

子どもをお腹に宿した時から始まる全ての変化の中で、特に記憶に残るのは悪阻という方も多いのではないでしょうか?みなさんの悪阻はどうでしたか?いつ終わるか不安になりながらも、乗り切ったアイテムや工夫などあれば、ぜひ教えて下さい。

私の場合は『よだれ悪阻』でした。

「よだれ悪阻」と言っても、これまた人それぞれだと思いますが、私の場合は24時間ずっと口の中が洗剤のような科学薬品の味で、ツバを飲み込むことすら困難でした。

何を食べても何を飲んでも全ての味が不快なので、最終的にはうがいとミントガムだけでしのいでいたのでグッと体重が落ちていました。
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マウスウォッシュを持ち運ぶ毎日

寝ても覚めても洗剤フレーバーは容赦無いので、スーパーハードのマウスウォッシュで隙あらばうがいしていました。水さえも気持ち悪かったので、強炭酸の無糖水で水分補給です。

また気持ち悪くて眠れない時はキッチンペーパーを咥えて耐えました。
正直、悪阻の期間はベッドに入っても、高熱の時のような“体が浮いて落ちて行きそうな感覚”に襲われるので、安眠はほぼ出来なかったです。
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販売員だったこともあり、中々座るわけにもいかずお客さんがいない時は、バックヤードのゴミバケツの上に座りながら、コーララムネをゾンビの様に貪っていました。

実を言うとコーラ味には早々に飽きていたのですが、口に入れられるものがコレだけだったのと、入れなければ洗剤フレーバーが一瞬で襲いかかって来るので、もうそれが恐怖でラムネがお守りでした。
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悪阻はいつ頃終わった?

私の場合は12週目に差し掛かった頃、何となく肉系が食べたいなぁと思うようになりました。今思えば、栄養が不足しすぎてパワーの出るものを体が欲していたのかもしれません。

しかし実際に食べてみると、食べたい気持ちはあるものの、一口で満足してしまったり、いざ食べようと思っても急に食べたく無くなったりなど、美味しく食べられるようになるにはもう少し時間がかかりました。

24時間口の中が気持ち悪くて、自分の唾も飲み込めなくなってしまうと大分気持ちも落ち込みます。やっぱり人間「美味しい」を感じるって本当に大切なんだなぁと痛感しました。
試行錯誤しながら1日1日を乗り越え、15週頃には味覚が戻りました。そして天下を取った様な気持ちで焼肉店へ駆け込んだのを覚えています。
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