筆者はつわりが始まってすぐに、口の中の苦さを感じるようになりました。何を食べても苦くて不味く、時には砂を食べているように感じることもありました。それによって吐き気を催すことも多く、妊娠初期はほとんど何も食べられなくなりました。
安定期に入って少しは食べられるようにはなったものの、口の苦さは消えず、出産するまで続きました。もともと食べることが大好きだったため、食事を美味しく食べられないことに強いストレスを感じることも多かったです。同じようなつわり症状で悩む方のために、効果があったことをまとめました。
炭酸の飲み物を飲む
口の苦さを感じる時、炭酸飲料を飲むと、筆者は苦さがやわらぎました。特に冷蔵庫で冷やしてから飲むと効果的でした。妊娠初期にほとんど何も食べられなくなったのですが、コーラやジンジャエールなどの炭酸飲料は飲みやすく、本当に助かりました。生姜には、吐き気を抑える働きがある成分が含まれているため、特にジンジャエールはおすすめです。
安定期以降に少しずつ食べられるようになり、体重が増えてきてからは、炭酸水やレモン風味の炭酸水などを飲むようにしました。コーラやジンジャエールに比べると、カロリーや糖質が少ないため、おすすめです。
安定期以降に少しずつ食べられるようになり、体重が増えてきてからは、炭酸水やレモン風味の炭酸水などを飲むようにしました。コーラやジンジャエールに比べると、カロリーや糖質が少ないため、おすすめです。
こまめに歯磨きをする
筆者は、食べ物を食べた後、舌に食べ物が残っている感じがすると、苦さを感じやすく、吐き気を催すことが多かったです。そのため、食べた後はすぐに歯磨きをしていました。また、何も食べていない時でも苦さを感じる時があり、そういう時にも歯磨きをして口の中をリフレッシュさせていました。
妊娠前はミント風味の歯磨き粉を使っていたのですが、つわり開始と同時に受け付けなくなってしまいました。色々な歯磨き粉を試した結果、子ども用の歯磨き粉(ブドウ味)であれば、刺激が少なく、吐き気を催しにくいことが分かり、出産するまで使っていました。子ども用の歯磨き粉を大人が使用しても、研磨剤の量が少ないくらいで、特に問題はないといわれています。
妊娠前はミント風味の歯磨き粉を使っていたのですが、つわり開始と同時に受け付けなくなってしまいました。色々な歯磨き粉を試した結果、子ども用の歯磨き粉(ブドウ味)であれば、刺激が少なく、吐き気を催しにくいことが分かり、出産するまで使っていました。子ども用の歯磨き粉を大人が使用しても、研磨剤の量が少ないくらいで、特に問題はないといわれています。
また、1日に何度も歯磨きをするため、歯茎に負担をかけないように、日中の歯磨きには毛先が柔らかいタイプのものを使うようにしました。夜の歯磨きでは、かためのタイプのものを使用して、特にしっかり磨くようにしていました。
歯磨きとあわせて、舌ブラシを使うのもおすすめです。舌についた汚れを落とすことができるため、口の中の苦さを軽減するのに役立ちました。
歯磨きとあわせて、舌ブラシを使うのもおすすめです。舌についた汚れを落とすことができるため、口の中の苦さを軽減するのに役立ちました。
飴をなめる・ガムを噛む
口の中の苦さを紛らわせるために、飴を舐めたり、ガムを噛むのも効果的でした。特に、梅風味のものやフルーツ系のもの、レモンやミントなどのさっぱりしたものは、口の中をさっぱりさせるのに役立ちました。
飴を舐めたり、ガムを噛むことで唾液の分泌が良くなり、口の中の不快感が減ったように感じました。飴もグミも外出時にサッと取り出して食べられるので、筆者には、外出時に欠かせないアイテムとなっていました。
飴を舐めたり、ガムを噛むことで唾液の分泌が良くなり、口の中の不快感が減ったように感じました。飴もグミも外出時にサッと取り出して食べられるので、筆者には、外出時に欠かせないアイテムとなっていました。
冷たい食べ物を食べる
筆者の場合は、湯気が出ているような温かい食べ物は、余計に口の中が気持ち悪く感じてしまい、なかなか食べられませんでした。冷やしうどんや冷麺、ざるそば、コンビニのおにぎり、サンドイッチなどの冷たい食べ物は、口の中がさっぱりしたように感じ、比較的食べやすかったです。
また、家で炊いたご飯も、冷めるまで置いておくと、食べやすく感じました。冷たい食べ物は、体を冷やしてしまうため、食事中の水分補給には温かいお茶を飲むなど、体調と相談しながら試してみてくださいね!
また、家で炊いたご飯も、冷めるまで置いておくと、食べやすく感じました。冷たい食べ物は、体を冷やしてしまうため、食事中の水分補給には温かいお茶を飲むなど、体調と相談しながら試してみてくださいね!