2020年9月5日 更新

子どもから大人まで簡単にできる!怒りのコントロール法8つ

お友達と喧嘩したとき、親と意見が合わなかったとき、嫌なことをされたとき、思うようにできなかったとき、あなたはどのように怒りをコントロールしていますか?子どもから大人まで簡単にできる怒りのコントロール法をご紹介します。

怒りの対処法➄「その場でジャンプ」

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怒りが込み上げてきたときはその場で軽くジャンプしてみてください。ジャンプすると心拍数の値が上がります。心拍数が上がるとハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。そして気持ちをクールダウンすることができます。

怒りは交感神経が働きます。リラックス状態の副交感神経の働きを高めるためにもジャンプは効果的といわれています。スポーツ選手が試合前にその場でジャンプをしているのは、無意識にこの方法を実践しているのかもしれません。

怒りの対処法⑥「冷たい水で顔または手を洗う」

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リフレッシュできるだけでなく、怒りを鎮めるのに即効性がある方法です。思考の切り替えにも有効的で子供にもおすすめしたい方法です。

怒りの対処法⑦「ピンクのサングラスをかける」

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子どもが片づけをしない、宿題をしない、ご飯をたべてくれない…などでイライラしてしまったとき、心にピンクのサングラスをかけるイメージをしてみてください。

ピンクのサングラスをかけると物事はすべてピンクに見えますよね。それと同じように心にピンクのサングラスをかけてあげると同じ光景が違ってみえて(感じられて)きます。
心にピンクのサングラスをかけるイメージを持つと、プラス思考でモノを見るようになります。イライラがピンクのサングラスのおかげで半減し、落ち着いて物事をみれるようになります。

怒りの対処法⑧「ありがとうと唱える」

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「有り難う」の言葉は漢字の通り「難が有る」と書きますね。ツイてないこと、嫌なことがあったときこそ「ありがとう」を言葉にして使ってみてください。
また「有難う」は「有ること」が「難い」という事になるので、「滅多に無い」や「珍しくて貴重」という言葉が「ありがとう」となったともいわれています。嫌なこと、イライラすることから気づけることや学べることもたくさんあります。
「ありがとう」と唱えることで感謝の心が生まれ違う角度から物事をみれるようになり、ポジティブに考えられるようになります。
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Cocorohanasakuママ Cocorohanasakuママ

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