2019年8月22日 更新

可愛いだけじゃない!社会派の一面も。人気キャラクター「バーバパパ」の魅力とは

フランス生まれのキャラクター、バーバパパを知っていますか?バーバパパの絵本を読んでみると、大人がびっくりするくらい深いテーマを扱っていたりするんです!

バーバパパのいえさがし

 (33353)

かぞくがふえたので、あたらしいいえをさがすことにしたバーバパパ。
すてきないえをみつけたのに、かいじゅうみたいなきかいたちがやってきて…。
 (33355)

バーバパパたちの家の作り方。自分たちの体を上手く使います。
 (33356)

子ども達の個性が反映されたお部屋。
前作『バーバパパたびにでる』で、バーバママとこどもたちが登場し、にぎやかになったバーバパパ一家。みんなが安心して住める家を求めてさすらうことになるのですが、最終的に作ったおうちがとても素敵です!

小さいころこのおうちに憧れていたのですが、子供たちに読み聞かせたら、同じような感想を言っていました。

バーバパパのはこぶね

 (33508)

にんげんたちのせいでちきゅうはよごれ、どうぶつたちはきずついています。
バーバパパたちはロケットをつくり、どうぶつたちをのせてみどりのほしへたびだってしまいます‥
 (33361)

バーバモジャまでハンターに狙われています!
 (33362)

バーバパパ達がいなくなってしまった後の地球は…
この本は、大人になって次男が幼稚園から借りてきて初めて読んだのですが、度肝を抜かれました。結末はハッピーエンドなものの、バーバパパ達が一度、人間たちを見捨ててしまうのです。

この本のテーマはずばり「環境破壊」。出版されたのは40年以上前なのですが、今の時代の子供たちにもぜひ読んでほしい本です。

バーバパパのがっこう

 (33366)

バーバパパのかぞくのともだちのふたごが、
がっこうへあがるひがきました
ふたごたちについてがっこうへいった
バーバパパたちはびっくり!
がっこうはとんでもないことになっていたのです‥
37 件

この記事のライター

むっく むっく

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧