待望の赤ちゃんが産まれたと思ったら、すぐにやってくるのが夜泣きとの戦いです。特に、新生児の頃は昼夜の区別が無く、一度に飲める量も少ないので頻繁に授乳が必要となります。筆者が第一子を迎えたときは、1時間半〜2時間起きの夜間授乳をしていました。太陽が出る頃には、心も体もクタクタに疲れきっていた記憶があります。
そのため、第二子を迎えるときには、出来る限り快適に夜を過ごせるようにいくつか工夫をしました。すると、比較的穏やかに夜の頻回授乳を乗り越えることができました。今回は、そんな筆者が実際に行った工夫についてご紹介します。
そのため、第二子を迎えるときには、出来る限り快適に夜を過ごせるようにいくつか工夫をしました。すると、比較的穏やかに夜の頻回授乳を乗り越えることができました。今回は、そんな筆者が実際に行った工夫についてご紹介します。
手の届く範囲にお世話セットとゴミ箱を設置
枕元に赤ちゃんのお世話セットを常備していました。枕元に全て揃っていると余計な動作をせずに赤ちゃんのお世話をすぐにすることができます。授乳後はすぐに体を休めることも可能です。また、おむつをすぐに捨てられるように、ゴミ箱は近くに置いておくのがおすすめです。匂い漏れを防いでくれるおむつ袋やゴミ箱を活用すれば、寝室に置いておいても気になりません。
【赤ちゃんのお世話セットの中身】
・テッシュ
・お尻ふき
・タオル(吐き戻し用)
・おむつ
・赤ちゃんの着替え
・母乳パット
・おむつ用のゴミ袋
・テッシュ
・お尻ふき
・タオル(吐き戻し用)
・おむつ
・赤ちゃんの着替え
・母乳パット
・おむつ用のゴミ袋
枕元にライトを置いておく
枕元にライトを置いておくとお世話がスムーズにできます。赤ちゃんのベットのすぐそばでママが寝ている場合は、体を起こさなくても赤ちゃんの様子が見えるので安心です。最近では、可愛いデザインや様々な機能がついた「授乳ライト」も販売されていますよ。
授乳時間用のドラマやYouTubeを用意しておく
授乳中には、乳首の痛みや後陣痛の痛み、産後のホルモン変化で悲しい気持ちや苛立ちを感じることもあります。そんな時に役立つのが30分ほどの短編ドラマやYouTubeです。とても良い気分転換になります。筆者はよく1話完結型のコメディドラマや、大好きな芸人さんのコントをよく見ていました。感情移入しすぎず、気軽に見れるものがおすすめです。
枕元におにぎりを置いておく
授乳中は、昼夜を問わずお腹が減ることも多いです。そんなときに大活躍するのがおにぎりです。手軽にエネルギーをチャージできます。助産院でも入院中の夜食として、おにぎりが用意されることがあります。お菓子を食べたくなることもありますが、産後の健康のために控えめにできるといいですね。