今回インタビューにお応えいただいたのは「産後ドゥーラ」の芳賀唯未さん。芳賀さん自身も現在3人のお子さんを子育て中☆若きママ(20代)です。
子育て真っ最中のママやこれからママになる方々にもぜひ知ってもらいたい「産後ドゥーラ」のお仕事をご紹介します☆
子育て真っ最中のママやこれからママになる方々にもぜひ知ってもらいたい「産後ドゥーラ」のお仕事をご紹介します☆
「産後ドゥーラ」とはどういうお仕事ですか
産前産後のお母様に寄り添い、お料理やお掃除、赤ちゃんや上のお子さまのお相手や見守り、付き添いなど、その時期特有のお母様のあらゆるニーズに応えるお仕事です。
なぜ「産後ドゥーラ」になろうと思ったのですか?
きっかけは3人目を生んだ助産院の院長がドゥーラ協会の代表理事でもあり、後押ししてくれたことが最大のポイントでした。私自身、3人目を出産したとき産後ドゥーラさんにサポートしていただきました。義理の母もおらず、実母も亡くした私にとっては本当に心身の支えでした。
私は1人目を生んだときから、いつも命の誕生を見守り支えるという助産師さんのお仕事に憧れたんですが、血やケガなど痛々しいものを見るのが苦手で保健体育の授業で倒れたことがあり、自分には無理だなという面もあり…。
生まれ変わったら助産師さんになろうと思っていました。
でも、ドゥーラのお仕事なら常に新たな命とその命を生み育てるお母様方に寄り添い、困っているお母様の力になれる、幸せな気持ちにまでさせてもらえる、なんて素敵なお仕事なんだろうと思いドゥーラになりました。
生まれ変わったら助産師さんになろうと思っていました。
でも、ドゥーラのお仕事なら常に新たな命とその命を生み育てるお母様方に寄り添い、困っているお母様の力になれる、幸せな気持ちにまでさせてもらえる、なんて素敵なお仕事なんだろうと思いドゥーラになりました。
どういった方からの依頼が多いのですか?
いわゆる床上げまでの1ヶ月はお食事や作り置きのお料理、沐浴、お洗濯のご依頼が多いです。
「上の子との時間を作ってあげたいので、赤ちゃんを見ていて欲しい」逆に「赤ちゃんのお世話で離れられないので、上の子と遊んで欲しい」といったご依頼も多いです。
「上の子との時間を作ってあげたいので、赤ちゃんを見ていて欲しい」逆に「赤ちゃんのお世話で離れられないので、上の子と遊んで欲しい」といったご依頼も多いです。
産後のママに喜ばれたことはどんなときでしたか?
人に作ってもらうだけで嬉しいと喜んでくださいますが、特にご自身では作らないお料理をお作りしたときや、ご主人様やお子さまに好評だったときに喜ばれます。