2019年1月26日 更新

土鍋でおいしいご飯を!新しい土鍋を使う前の"目止め”法と注意点

ご飯や煮込み料理など、おいしい炊き上がりがうれしい土鍋ですが、実は買ってきてそのまま使用はNGなのだとか。離乳食調理にも使える土鍋、正しい事前準備"目止め”法を紹介します。

お米のとぎ汁の代わりに、小麦粉を溶かした水でも目止めが可能です。

一人用の土鍋の場合、鍋8分目までの水に小麦粉大さじ2杯を溶かし、先ほどと同じ工程で目止めを行います。土鍋の大きさに応じて量を調整してくださいね。

お粥を炊く

成分的にはお米のとぎ汁と同じですし、下準備なしでお粥ができるので一石二鳥の方法かもしれません。

しかし、普段より一層焦げ付きや吹きこぼれに注意をしながら作っていく必要があります。はじめは土鍋に水がしみて水加減が変わってしまったり焦げ付きやすいのだとか。できれば一度先述の方法で目止めをしておくと良いですが、時間がない際やすぐ使い際には良さそうですね。

手間はかかるけれどこれで長持ち♪お気に入りの土鍋を大切に

実は私自身、お恥ずかしながら目止めのことを全く知らず、上の子の離乳食作りの際土鍋を2~3個しみたり割ったりでダメにしてしまったという苦い経験があります…。この度二人目の離乳食準備アイテムをそろえるにあたってまた土鍋を購入した際、目止めをするよう書いてあったことではじめてこの大切さを知りました…!

説明を読むと少し面倒と感じましたが、実際お米を洗うタイミングでやってみると…。乾かす放置時間を除けば、実質火にかけている10分程度だけ気にかけていればOK!とってもお手軽、これで長持ちしてくれるのなら言うことなしですね♪

他の鍋に比べると確かに少し手間はかかりますが…。これでいろいろな料理にぐっと趣と良い味が出てくれるのであれば!やっておいて損はないと思います!

お気に入りの土鍋をこれから使用される方は、長持ちさせるためにぜひ試してみてくださいね。
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piyoco piyoco

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