年齢を重ねても会話が弾み、お互いの存在を尊重しあうことができる「仲良し夫婦」って、憧れますよね!でも、子育て真っ只中の世代にとっては、どうしても子どものことが中心になるので、お互いが今何に興味があり、何に困っているのかなどの理解が追いついていかないことも…。そこから口論になったり、不満がたまったりすると、お互いにとってもストレスになり、悲しい気持ちになってしまいます。
筆者の夫は仕事が忙しく、帰宅は22時になることもあり、日常的にゆっくり話せるのはわずかな時間しかありません。そのわずかな時間も子どもの話題が中心となり、お互いのことをなかなか話せずにいました。子どもができる前は、時間が足りないほどいろんなことを話せたのに…。
そこで「このままではいけない!」と気付いた筆者と夫。夫婦円満のために、3つのことを実践していこうと決めました。そこで今回は、我が家が実践している夫婦円満のための3つの秘訣をご紹介したいと思います。
「ゆる交換日記」で理解度アップ
via genki-mama.com
我が家では夫婦の間で「ゆる交換日記」をしています。「ゆる交換日記」とは、相手に返却する期限を設けない交換日記のこと。毎日となると負担が大きいので「書けたら渡す」というようにゆるく構えてやっています。
内容は「日記」というよりも「お互いへ聞きたいこと」と「その返事」のみ。相手からの質問に返事を書き、次の質問を書いて渡す、というものです。我が家での内容は「気持ちがいちばんリラックスできるときは?」「学生時代に戻れるならいつ?その理由は?」など基本的に軽くて楽しい気持ちになれるものを心がけています。
内容は「日記」というよりも「お互いへ聞きたいこと」と「その返事」のみ。相手からの質問に返事を書き、次の質問を書いて渡す、というものです。我が家での内容は「気持ちがいちばんリラックスできるときは?」「学生時代に戻れるならいつ?その理由は?」など基本的に軽くて楽しい気持ちになれるものを心がけています。
あえて文字にすることで、自分の頭の中でも一度考えるし、相手の新しい一面を知ることにつながり、そこから会話も弾んでいきます。我が家では「大人の交換ノート」を使っていますが、普通のノートでもできるので、思い立ったときにはじめてみてはいかがでしょうか?
夫婦で楽しめる共通テーマ探し
夫婦で一緒に楽しめることがあると、いつまでも話題が尽きません。たとえすぐに見つからなくても、「これなら自分も相手も楽しめるんじゃないか?」とお互い思いやりながら考える時間も楽しいもの。
例えば夫がコーヒーが好きで、自分がスイーツ好きなら、「コーヒーとスイーツがおいしいカフェ探し」も、2人で楽しめるテーマになります。ちなみに筆者夫婦は好奇心旺盛で学ぶことが好きなので、お互い興味をもって学んでいることを月に一度交代で発表しあう日を設けています。
それは世界情勢のように難しいテーマの日もあれば、簡単に作れるおいしいプリンの作り方など実践するものもあり、多岐に及んでいます。