2019年8月27日 更新

赤ちゃんの習い事を考える際、チェックしたい3つのポイント

赤ちゃんの習い事を考え始めたら、申し込みをする前にぜひチェックしておきたいポイントについて紹介します。

1.能力開発よりも親子で楽しむ気持ちでできそう?

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子どもの関心事を増やすために様々なことに触れさせるのはおおいに良いことなのですが、赤ちゃんの習い事では「○○ができるようになる」といったことに過度に期待をよせるのはやめておいた方が良いでしょう。もし能力がついてきた場合にはラッキーなのですが、「高いお金を払っているのに…」「よその子は○○ができるのに…」とママがイライラしてしまうようであれば、赤ちゃんにとっては、その「ママのピリついた雰囲気」の方が負担となるでしょう。

習い事を検討するのであれば、「ママ自身もゆったりした気持ちで取り組めそうか」「過度な期待をよせすぎていないか」、一度整理をしてみてください。

2.教室の雰囲気や通いやすさは大切!まずは体験や短期を検討して!

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いきなり入会をし、数万円の入会金と高い月謝を払ったのに、教室の雰囲気が合わない・我が子が激しく嫌がる・立地や交通の便が悪く通いにくい…そんな事態を避けるためにも、まずは見学や体験を申し込めるかを確認してみましょう。
また、お試し価格(500~2000円程度が多い)で1ヶ月だけ通えるコースのある教室もあります。

楽しく負担無く長く続けられたらそれに越したことはありませんが、はじめから思い切るよりも、慎重に検討をしつつ良ければ入会、という方法が確実かと思います!

3.続けると出費もかさむ!夫婦でよく話し合って

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できれば「考え始めている」「体験に行こうと思っている」という段階からが好ましいですが、遅くとも正式に習い事を始める際には、パパにもよく相談をしておく方が後のトラブルを防いだり夫婦で考え方を議論・共有できるためおすすめです!
1ヶ月あたりは数千円の習い事でも、長く続けると大きな出費になります。有名講師が指導する教室や場所によっては、もっと出費がかさむ場合もあります。また、すぐにやめるとしても正式入会をするとバッグ・指定服・教材・設備費など、さまざまな経費が加算されることも多いです。
特にママ友などと一緒に習い始めた場合、後に夫婦間がぎくしゃくしてやめる、というのもママとしてはつらいところですよね。(ママ友には気を遣いますが、経済的な理由や各家庭の教育方針は違って当然ですので、断りすることに何も後ろめたさを感じることはありません。)
「我が子のため」の習い事ではありますが、計画性を持って家計のやりくりをするのもまた「我が子のため」です。
有料の習い事をしなくとも、子育て支援センターや地域の保育園などで、定期的にリトミックや知育・体育(夏はプールがある場合も)などに触れることも可能です。情報収集をするとともに、一度夫婦でしっかりと話し合っておきましょう。

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