2021年10月4日 更新

【体験談】実際どうなの?みんな気になる「こどもちゃれんじ」!我が家の体験リポート「こどもちゃれんじbaby」編

我が子が大きくなってくると気になるのが「知育」。そこで今回は、我が家が活用している「こどもちゃれんじbaby」と「こどもちゃれんじぷち」の体験をリポートします!今回は「こどもちゃれんじbaby」編です。

子どもが成長してくると、言葉の発達や生活習慣などが気になってきますよね。我が家は夫が転勤族のため、筆者は専業主婦として自宅で育児をしていますが、何をどうやって教えていけば良いのかとても悩みました。

そこで活用したのが「こどもちゃれんじbaby」と「こどもちゃれんじぷち」です。育児教材としてはとても有名な「こどもちゃれんじ」シリーズなので、気になっている方も多いかもしれません。そこで<baby>と<ぷち>どちらも活用してみた、我が家の体験リポートをお届けしたいと思います!

今回は、生後5ヶ月からスタートした<baby>編です。

「こどもちゃれんじbaby」ってどういうもの?

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「こどもちゃれんじbaby」は基本的に生後6ヶ月頃から1歳までの子どもが対象となっており、寝転がった状態やハイハイでも十分に楽しめるおもちゃと絵本が成長段階にあわせて届きます。おもちゃは転がすと音が出たり、掴む場所によって手触りが違ったりと、五感で楽しむことがメインです。
絵本は言葉や文字がわからなくても「よいしょこらしょ」といった繰り返しの音で楽しめたり、引っ張ったりめくったりと仕掛けがあり、持ち運びに便利なコンパクトサイズ。お出かけ先でも十分に楽しむことができます。

「こどもちゃれんじbaby」を使って感じた子どもの成長

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教材が届き始めた時に、我が子が一番興味を持ったものはやはり「おもちゃ」でした。絵本も読み聞かせようとするのですが、まだまだ「聞く」という姿勢が身についていないため、めくったりかじったりするだけ。地域の保育士さんからも「それでいいから毎日読んであげてください」とアドバイスを受けたのですが、正直なところ毎日は読めませんでした。

しかし1歳半健診も近づき、言葉の発達が気になり始めた頃、絵本に出てくる「こんにちは」や「いないいないばあ」を積極的に発していたら、子どもがどんどん言葉を真似をするように。それからは絵本にりんごが登場したら、実際にりんごを買ってきて触らせ「りんごだよ」と教えたり、お散歩中に「お花きれいだね」と教材に出てくるものの名前を中心に教えてみると、スーパーでの買い物中も「バナナ!」「りんご!」と次々に言葉を発していくようになったのです。

おもちゃはすぐに壊したり飽きたりするので、とにかく我が家では「壊したらもったいない」と思わずに遊び尽くすようにし、絵本は出てきた言葉を積極的に使うようにしました。すると絵本を読むたびに「この言葉知ってる」と嬉しそうな表情を浮かべるようになりました。

まもなく2歳になる今、おもちゃは大半のものが飽きたり壊したりで見向きもしなくなりましたが、絵本は暗記したようで筆者と声を合わせて一緒に読むこともあります。「こどもちゃれんじbaby」の絵本はとても頑丈に作られているので、かじっても壊されにくく、文章も簡単で楽しいので「読む」ということの楽しさを感じている今も十分に活用できています。

ママとして感じたメリット・デメリット

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まずはメリットとして、教材についてくる育児情報の冊子がとても参考になるという点があげられます。届いたおもちゃや絵本の活用のしかたはもちろん、離乳食の進め方など、保護者をきちんとフォローしてくれる内容になっています。我が子が使っていた頃はコロナ禍で地域の育児学級なども中止となっていたため、冊子を熟読して参考にしたり、実践してみたりと工夫を繰り返しました。

また、教材は月齢にあったものが届くため、自分たちでおもちゃや絵本を選びにいく手間が減りました。特に絵本は先ほどもご紹介した通り、とても頑丈に作られています。我が子は指人形が一体になった教材の絵本を気に入ったので、似たようなものを本屋で購入したのですが、そちらはあっという間に破壊してしまいました。しかし教材の絵本は今も変わらず使うことができており、丁寧に作られていることを実感しました。
一方、デメリットとして筆者が感じたものは2つ。1つ目は、“おもちゃが増えていく”ということです。我が家は収納が少ないので、とにかく徹底的に使って遊び、壊れたら処分し、飽きたら安全性を確認して大丈夫そうなものは飼っている犬のおもちゃとして再利用しています。

デメリットの2つ目は、“ママが忙しくなる”ということ。当然ながらママが一緒に遊んであげないと子どもだけでは「楽しさ)も、知育へとつながる「気づき」も半減してしまいます。ですので、始める前に1日のタイムスケジュールを吟味し、活用法を考えておくと良いかもしれません。
ちなみに筆者は平日の午前と午後に1回ずつ「しまじろうタイム」と銘打って、教材で遊ぶ時間を作り、午前は教材のおもちゃを中心に体を動かすようにし、午後はお昼寝の後、絵本を中心に言葉遊びをしていました。このスタイルは子どもの生活にも規則正しさをもたらすので、「こどもちゃれんじぷち」を活用する今でも同じように続けています。
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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