教育評論家の親野智可等(おやの ちから)氏を中心に、写真を飾ってほめることで子どもの自己肯定感を向上させるという新しい子育て習慣を啓発する「ほめ写プロジェクト」は、4~12歳の親子600組を対象に「こどもの日」に関するインターネット調査を行いました。
【調査概要】
調査名:こどもの日に関する調査
実施時期:2019年3月30日から3月31日
調査手法:インターネット調査
調査対象:4~12歳の子どもと親600名
調査名:こどもの日に関する調査
実施時期:2019年3月30日から3月31日
調査手法:インターネット調査
調査対象:4~12歳の子どもと親600名
子どもの2人に1人は「こどもの日の存在を知らない」
子どもに対して、「こどもの日」の認知について尋ねたところ「あまり知らない(26%)」「まったく知らない(19.8%)」を合わせると45.8%となり、主役であるはずの子どもの約2人に1人は「こどもの日」の存在を知らないという実態が明らかとなりました。
子どもは“ほめられ不足”!?9割の子どもは「もっとほめられたい」と回答
子どもに対してもっとほめられたいかどうかを尋ねたところ、約9割(90.4%)の子どもが「ほめられたい」と回答し、現代における子どもの”ほめ不足”ともいえる実態が明らかになりました。
親の2人に1人が「こどもの日に何もしていない」
こどもの日に子どもに何かしてあげているかを尋ねたところ、「していることはない」と回答した人は52.8%となり、親の約2人に1人は何もしていないとことが明らかになりました。
「こどもの日」の正しい意味を知っている親はわずか3割
「こどもの日」の本当の意味について尋ねたところ、「よく知らなかった」と回答した人は69.3%となり、正しい意味を理解している親はわずか3割のみという実態が明らかとなりました。