2019年8月28日 更新

妊娠と病気が重なったとき【成人T細胞白血病・甲状腺の異常】について

持病を抱えての妊娠や、妊娠中に病気になって場合は?妊娠生活や赤ちゃんにどんな影響があるの?

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妊娠中に病気にかかってしまった場合や、妊娠前から持病を抱えていた場合、妊娠生活や赤ちゃんにどんな影響があるのか気になりますよね。どのように過ごせばいいのかチェックしておきましょう。今回は【成人T細胞白血病】【甲状腺の異常】についてです。

成人T細胞白血病(ATL)

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成人T細胞白血病(ATL)は、HTLV-Iというウイルスの感染によって起こる白血病の一種です。九州南西部から沖縄にかけて多く発生し、これらの地方でのキャリアー(ウイルス持続陽性者)は約5%、他の地域では0.1~1.0%です。感染の有無は血液検査で抗体を調べます。

ママから赤ちゃんへは主に母乳から感染するといわれていますが、母子感染率は10~20%で、人工栄養や短期母乳、連結母乳などで感染率を低下できます。産婦人科医とよく相談して母乳育児にするかどうか決めましょう。

甲状腺の異常

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甲状腺の気には、甲状腺ホルモンが過剰になる病気(バセドー病)や、不足する病気(橋本病)などがあります。バセドー病ではママが無治療または治療が不十分であると、発育不全の赤ちゃんが生まれたり、胎児死亡が起こることも。しかし、薬を飲んで病状が安定していれば、心配ありません。

また、橋本病が妊娠経過に影響を与えることもありません。いずれの場合も妊娠前から妊娠中、産後にかけて、甲状腺の働きを頻繁にチェックしてもらうことが大切です。

まとめ

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妊娠中は、赤ちゃんに影響がないかどうか色々な事に気をつかい、不安になるものです。まずはしっかりと知ることで知識を持ち、少しでも気がかりを解消して、明るく楽しい妊娠生活を送りましょう。


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