2019年9月11日 更新

お風呂嫌いな子どもと、ゆったりバスタイム。親子時間を助けてくれるお風呂用おもちゃもご紹介!

一日の疲れを癒すお風呂の時間も、ママにとっては、なかなかゆっくりもしていられないのが実情。「せめて子どもがゴキゲンで遊んでくれたら…」そんなママの願いを叶えてくれる、素敵なお風呂用おもちゃをご紹介します。

「おふろキライ」子どもの心理は?

お風呂は、一日の汗や汚れを落としたり、身体のめぐりを良くするためのとても大切な日課。ですが、「おふろキライ!入りたくない!」と言う子どもは少なくありません。

「家事がひと段落してやっとお風呂に入れるのに…」
「まだお風呂のあとにしなくちゃいけない家事があるのに…」

ママにとっても、子どもがお風呂に入ってくれない状況はツライもの。
なぜ、お風呂が嫌いな子どもが多いのでしょうか?
・のぼせるのが嫌

熱いお湯や湯気がモクモク立っている浴室に入っていることは、大人と比べて子どもは長く感じてしまいがち。最初はゴキゲンでも、ママが洗っている間や湯舟に浸かっている間に、次第に不機嫌に…。そういった時には、もしかすると身体がホコホコと温まりすぎる状況が嫌なのかもしれません。
・シャンプーが目に入るのが嫌

「あるある…」と思っていらっしゃるママも多いのではないでしょうか?子どもは、シャンプーで髪を洗ったりシャワーで流す時に、目に入ってしまうことを極端に嫌います。誰だって、目がしみるのは嫌ですよね。

例えば大人であれば、シャンプーで髪を洗うこともシャワーで流すこともすべて自分自身で行うので、「ゴール」がいつなのかをなんとなく意識することが出来ます。

ところが、ママにすべてをゆだねている子どもにとっては、

「いつ洗い終わるのか」
「いつ流し終わるのか」
ということが掴みにくく、そのことがお風呂を嫌な時間にしてしまう原因となっていることも。
・退屈になってしまう

子どもは、とにかく待つことが苦手。ママが洗っている間、何をしていたらいいか分からずに退屈になって、「もうお風呂あがりたい…」と言い出してしまうこともあります。「お風呂のときくらい、ゆっくりしたいよ」って、ぽろりと本音が出てしまいそうですよね。

ニコニコとお風呂を楽しませるには

シャンプー嫌いな子どもへの対策としては、

・時間設定をしてみる
・シャンプーハットを使う
・お湯が顔にかからないように洗う
・声かけを丁寧にしてみる

意外と効果があるのが、「時間設定をしてみる」というもの。
例えば、数を数えるのが好きな子どもであれば、「30までいっしょにゆっくり数えてみようか」と伝えて、数えながら洗い流します。

子どもにとって、不安な状況でのママの声は安心そのもの。子どもに聞こえるように、「いーち、にー…」といっしょに数えるようにするとより効果的です。

シャンプーハットは、お気に入りのキャラクターが付いていたりすると喜んでつけてくれるかもしれません。時にはそのキャラクターになりきって、「シャンプーがんばろうね!」と話しかけてみたり…。

恥ずかしいことはありません、子どもの笑顔に勝るものなし!
シャンプーハットの間に入りこんだシャンプーの洗い流しも、「大丈夫だよ」「もう少しで終わるからね」と声を掛けつつ、念入りに行いましょう。

バスタイムが一気に楽しくなる「お風呂用おもちゃ」をピックアップ!

泣きながら入ったけれど、なんとか今日も無事洗ってあがれた…。
そんな毎日だと、ママも疲れてしまいます。

子どもとゆったりお風呂で会話したい。
一緒にのんびり遊んで、親子時間を堪能したい。

あくまで目標は、お風呂に楽しんで入ってくれること。子どもが自分からお風呂に入りたくなるように手助けしてくれる、お風呂用おもちゃをご紹介します。

munchkin(マンチキン) キャタピラー・スピラー

1,080
つないだり、積み上げたり、お湯をすくったり出来るカラフルなカップのセット。1~7の数字がふられているので、数字の勉強にも。ネジなどの細かい部品がなく、小さな子どもでも安心して遊ぶことが出来ますよ。

おふろでペタペタ!トミカ集合Aセット 

770
大人気トミカのお風呂で遊べるおもちゃ。壁にペタペタと貼り付けられるお風呂パネルが、たっぷりと入っています。

パイロット いろがかわるおままごと おやさいセット

1,467
水に濡れると色が変わる、不思議なおままごとセット。なす、トマト、とうもろこし、おたま、おなべが入っています。まるでお料理をしたかのように、色が鮮やかになります。
19 件

この記事のライター

梅田ミズキ 梅田ミズキ

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧