2023年10月7日 更新

今年こそダイエット!ママでもお家でできる“ながら有酸素運動”のすすめ

「有酸素運動したいけど、外出するのは少し抵抗がある」「忙しくて運動する時間がない…」そんなママ必見!お家でできる“ながら有酸素運動”をご紹介します!

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ダイエットに効果的なのはどちら?有酸素運動と無酸素運動の違い

皆さん、ただひたすら自分の好きな運動だけやっていませんか?目的、目標に沿った運動を選択していますか?

運動には『有酸素運動』『無酸素運動』があるのはご存じかと思います。違いを簡潔にお話しすると、酸素を使って脂肪を燃焼するのが『有酸素運動』、酸素を使わずに筋肉を動かすためのエネルギー(糖がエネルギー源)を作り出す、筋肉量や基礎代謝を高める運動を『無酸素運動』といいます。

では、ダイエットに効果的なものはどちらでしょうか?

もちろん、どちらもできることが望ましいですが、ママには時間がありません。実は、有酸素運動だけでも基礎代謝をあげることができることもあり、ダイエットには有酸素運動の方が望ましいと言われています。また有酸素運動には女性に多いお悩み冷え性解消などの効果も期待できます。

有酸素運動ってどんなものがある?

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有酸素運動は、主に以下のものが挙げられます。

・スイミング
・ジョギング
・ウォーキング
・サイクリング

でもこれらの運動、なかなかお家でやったり、時間がないママだと厳しいですよね。そこでご紹介したいのが『エアウォーキング』『エアジョギング』『エアスキップ』なんです!

エア○○とは?

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エア○○とは、まさしくその言葉通り、その場でジョギングやスキップ、ウォーキングをやることを示します。実はこれ、リハビリにも使われているほど効果的なんです!最近は任天堂のゲームにも登場していますよね!

その場でやるので「テレビをみながら…」など、“○○しながら”運動可能です。

ただここで注意点があります。ながら運動はできますが、しっかりポイントを押さえて実行しなければ有酸素運動にはなりません。まずはそのポイントをしっかり押さえてみましょう。

運動するときのポイント

①足だけでなく手もしっかり動かす
足だけであれば全身運動にはなりません。手もしっかり動かしましょう。

②1日20~30分を目標にがんばりましょう
有酸素運動でダイエット効果が期待出来るのは20~30分という研究結果が出ています。運動を開始して、脂肪が多く燃焼されるようになるのは20分過ぎになるそうです。1日20~30分を目安にがんばりましょう。

③無理なペースではやらない・負荷をかけすぎない
早くやることがではなく、長くやることが目的だということを意識して行いましょう。しっかり呼吸ができるようなスピードで!目安は会話できる程度の負荷になります。激しい運動だと呼吸がついていかず、いつの間にか酸素を取り込めない無酸素運動になってしまっているかもしれません。

正しく有酸素運動をすることが大切です。

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有酸素運動では主に体脂肪を燃料とするので、血中のLDLコレステロール・中性脂肪の減少が期待できます。LDLコレステロールは、増加しすぎると動脈硬化の原因となるコレステロールで、悪玉コレステロールともいわれます。

中性脂肪は脂質の一種で、取りすぎると皮下脂肪(お腹まわりの肉)の主成分として蓄積されます。このことから有酸素運動は、冠動脈疾患、高血圧の改善にも効果があると考えられます。また、運動そのものの効果として心肺機能の向上なども期待できます。
有酸素運動の効果について書かれている記事を見つけました!参考にしてみてください。

コロナ禍でおうち時間が増えたこともあり、ママもストレスも脂肪もたまっていませんか?

筆者はまさしくそうなのです。運動にはダイエットももちろん、気分転換する要素も含まれています。時間をみつけて『ながら運動』をし、元気でいつも笑顔なママになりましょう!






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