2016年に厚生労働省が行った「全国ひとり親世帯等調査結果報告」によると、子供が0~2歳の時に離婚をしている人が約4割で、1番多いということが分かりました。
出産から2年の間に離婚につながってしまう…。この原因の1つに挙げられる「産後クライシス」。産後クライシスとは、出産後2~3年ほどの間に、夫婦仲が悪化するという現象を指した用語です。
産後は、急激なホルモンの変化で心身共にボロボロな状態。これまで許すことができていたパートナーの言動にイライラするようになってしまうことも少なくありません。子供が産まれることで、夫婦関係は少なからず変化します。これまでの夫婦としての関係に親としての役割が加わるからです。
産後も良好な夫婦関係を築くためには、努力も必要。そのために心がけておきたいポイントを3つ紹介します。
出産から2年の間に離婚につながってしまう…。この原因の1つに挙げられる「産後クライシス」。産後クライシスとは、出産後2~3年ほどの間に、夫婦仲が悪化するという現象を指した用語です。
産後は、急激なホルモンの変化で心身共にボロボロな状態。これまで許すことができていたパートナーの言動にイライラするようになってしまうことも少なくありません。子供が産まれることで、夫婦関係は少なからず変化します。これまでの夫婦としての関係に親としての役割が加わるからです。
産後も良好な夫婦関係を築くためには、努力も必要。そのために心がけておきたいポイントを3つ紹介します。
「分かってほしい」はやめる
子供が産まれると、家事に育児が加わり、余裕がなくなってしまいがちです。さらに産後は、ホルモンバランスの崩れもあり、どうしても夫の足りないところに目がいってしまい、イライラしてしまうことも…。
不満やしてほしいことを言葉にしないで相手に「分かってほしい」と思うのも無理はありません。しかし、特に男性は、言われないと分からないものです。してほしいことは言葉で具体的に伝えるようにしましょう。
不満やしてほしいことを言葉にしないで相手に「分かってほしい」と思うのも無理はありません。しかし、特に男性は、言われないと分からないものです。してほしいことは言葉で具体的に伝えるようにしましょう。
コミュニケーションを心がける
夫婦関係がうまくいかなくなる原因の1つに、コミュニケーション不足があります。特にママは、「母親なんだから…。」と、1人で問題を抱えてしまいがち。
でも、2人で授かった子供です。一緒に子育てを担うパートナーだという意識で、こまめに報告・連絡・相談を心がけましょう。
子供を寝かしつけてから2人でお茶をしたり、テレビを見たりするのもおすすめ。毎日ではなくてもいいので、夫婦2人の時間を作って会話をすることが大切です。
でも、2人で授かった子供です。一緒に子育てを担うパートナーだという意識で、こまめに報告・連絡・相談を心がけましょう。
子供を寝かしつけてから2人でお茶をしたり、テレビを見たりするのもおすすめ。毎日ではなくてもいいので、夫婦2人の時間を作って会話をすることが大切です。
完璧をもとめない
夫が家事や育児を全くしなくなったというきっかけに多いのが、「妻からのダメ出し」です。反対の立場で考えると、自分なりに一生懸命やったのに、ダメ出しをされると嫌な気持ちになってしまいますよね。
夫がしてくれたことに対しては、たとえ自分が思うようにできていなくても「ありがとう。」と言うようにしましょう。「ありがとう。」と、相手の行動を受け止めてからアドバイスを伝えると、お互いが嫌な気持ちになることも少なくなりますよ。
夫がしてくれたことに対しては、たとえ自分が思うようにできていなくても「ありがとう。」と言うようにしましょう。「ありがとう。」と、相手の行動を受け止めてからアドバイスを伝えると、お互いが嫌な気持ちになることも少なくなりますよ。
「感謝と思いやり」で良好な夫婦関係を築きましょう!
子供が産まれる前後で、多少なりとも変化する夫婦関係。筆者も経験がありますが、人間は忙しくなると心に余裕がなくなり、「自分ばっかり頑張っている。」と思ってしまいがちです。
でも、夫婦は合わせ鏡のようなもの。自分ばっかり…と思っている時、相手も同じような気持ちでいることが少なくありません。相手の立場になって考えてみたり、言い方を少し気をつけたりと、少しの心がけで良好な夫婦関係を築くことができますよ。
sakuraさんのまとめ一覧
でも、夫婦は合わせ鏡のようなもの。自分ばっかり…と思っている時、相手も同じような気持ちでいることが少なくありません。相手の立場になって考えてみたり、言い方を少し気をつけたりと、少しの心がけで良好な夫婦関係を築くことができますよ。
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