2020年1月13日 更新

自分のことを好きな子どもはお母さんから愛されている自信あり!

“自己肯定感”と言う言葉を聞いたことがありますか?自分のことが好きだと言う感覚は、根拠のない自信があり何かに取り組む時の積極性や挫折を乗り越える力となります。

やり抜いた先に自信がある

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0歳から6歳の幼児期の子の“こころの成長”には、ちゃんとした順番があります。物事に取り組むときは、楽しいと感じやる気になって取り組むことを通して努力し、困ったときには誰かに助けられることでやり抜くことができます。

やり抜くことができたときに、子どもの心に自信が育つのです。

大人でも「自信がないから、できない」という人がいます。当然です。やってもないことに自信はないのは、当然のことなのです。何かやろうと思ったとき、行動した先に自信が育つのですから。

子どものやり抜く力を育てたければ、まずは“楽しそう”と思うものを見つけることです。楽しい気持ちは栄養ドリンクのようなもので、子どもの心の成長にずっと必要な気持ちです。

楽しいから、やる気になる。
楽しいから夢中になって取り組む。
楽しいから、努力できる。
楽しいから、最後までやり抜ける。

子どもに自信を持って取り組む子になってほしいなら、まずは興味を持ったことを全力で応援しましょう。

“自分ならできる!”という感覚は、失敗を恐れず挑戦する力になる

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やり抜くことで得た自信は、新たなことに挑戦するときにも「自分ならできるかもしれない」いう根拠のない自信を引き出します。その気持ちが“自己肯定感”の気持ちの1つです。

「自分のことが好きだ」「生きているだけで幸せ」「トラブルが起きても何とかなる」など、自己肯定感は様々な気持ちで表すことができます。

「なんとなくできる」という気持ちをもった子どもは、興味を持ったことに積極的に取り組むことができるようになります。子どもでも失敗するのは嫌がります。しかし、自分ならできると信じているので新しい物事にも挑戦することができるのです。

乗り越える力を与えらえるのはお母さんの専売特許

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「自分ならできる!」と信じて取り組んだことでも、上手くいかずに成功になかなか辿りつけなかったり、失敗して泣くこともたくさんあるでしょう。たとえ、自己肯定感のある子でも落ち込むこともあります。

失敗して落ち込んだり、友人関係などで嫌なことがあった時…乗り越える力は一番みじかなお母さんの愛情です。
「あなたならできる」「いつも味方だよ」と優しく伝えてあげましょう。ぎゅっと抱きしめながらであれば、より効果抜群です。

子どもは“がんばろう”と再び思うことができます。

幼児期の自己肯定感は社会に出てから活きる力となる

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キッズコーチングは、0歳から6歳までの心の発達を年齢に応じた支援法を用いることで自己肯定感を持った子どもへと導く手法です。

0歳から6歳までに自己肯定感を育った子は、大人になってからも生きる力が備わった社会生活を送ることができると言われています。

「失敗しても何とかなるさ!」で問題解決力があり、挫折しても「じぶんならできる!」で立ち直り乗り越えられる未来の大人として、自分を信じて生活することができるのです。


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