これは、保育園だけでなくもう少し大きい子どもの通う小学校などの教育機関でも取り入れられている方法です。工作や絵やブロックなど、あらゆるものに使える手段です。
まず、基礎となる土台を大人が作っておき、仕上げを子ども自身にさせてあげると、子どもは「自分で作れた!」という満足感を得ることができますね。
下のロケットは、我が子の1歳の頃のものです。あらかじめ大人がロケットの型を用意しておき、我が子はシールを貼ったのみですが、自分のロケットと気に入っています。やはり、すべて作ってもらったものより、自分で工夫をしたものへの満足度は高いようです。
まず、基礎となる土台を大人が作っておき、仕上げを子ども自身にさせてあげると、子どもは「自分で作れた!」という満足感を得ることができますね。
下のロケットは、我が子の1歳の頃のものです。あらかじめ大人がロケットの型を用意しておき、我が子はシールを貼ったのみですが、自分のロケットと気に入っています。やはり、すべて作ってもらったものより、自分で工夫をしたものへの満足度は高いようです。
年齢に応じて、(大人が切っておいた)画用紙をのりで貼る、色を塗るなど、子どもがおこなう工程を増やしても楽しそうですね。
また、我が子は粘土遊びでも、やはり粘土の塊のみをわたしておいても、こねられない、上手く切れない、思う形にならない、とイライラし粘土がイヤになってしまうみたいですが…。子どもが希望するものの土台(今回は雪だるまでした)をつくっておくと、そこから自分で帽子をかぶせたり顔を作ったり、と遊びが広がっていました。
できたらほめる、ほめられたらまたやりたくなる!
仕上げは子どもの発想力にまかせ、「がんばればできる」工程の手前までを、大人がサポートするという方法です。はじめはラインがむずかしいですが、一緒に遊びながら子どもに「〇〇はママがやっていい?」などと聞きながら、子どもの「自分でできた」喜びをを引き出してあげたいですね。