2025年7月4日 更新

【体験談あり】イヤイヤ期がなくなる!? 絶大な効果を発揮するベビーサイン育児!

まだうまく話せない赤ちゃんと、簡単な手話やジェスチャーを使ってお話をする「ベビーサイン」。実は、イヤイヤ期にも効果が期待できるのをご存知ですか?生後6ヶ月からベビーサイン育児を行った筆者が、実際の娘の様子からその効果をご紹介します。

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まだうまく話せない赤ちゃんと、簡単な手話やジェスチャーを使ってお話をする「ベビーサイン」。赤ちゃんの心の成長、ママやパパの育児負担の軽減、たくさんのメリットがあります。

0歳からコミュニケーションを取るためにぴったりな育児法として知られてきたベビーサインですが、実は“イヤイヤ期にも効果が期待できる”のをご存知ですか?

今回は生後6ヶ月からベビーサイン育児を行った筆者が、実際の娘の様子からその効果をご紹介します。

▼ベビーサインについて動画でわかりやすく説明されています

ベビーサインはどうやって教えるの?

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ベビーサインの教え方はとてもシンプルです。しかし、一度に教え込もうとせず、赤ちゃんのペースに寄り添いながら、毎日コツコツと継続することが肝心です。

ベビーサインの教え方①:ベビーサインと一緒に声かけをする

赤ちゃんにベビーサインを教えるときは、目を見て声をかけながらサインを見せてあげます。実際の状況に合わせて、言葉+手の動き(サイン)をセットで見せてあげてください。赤ちゃんがぐずっていたり、眠そうな時は無理しないでくださいね。

【ポイント】

  • サインを見せるだけでなく、「〇〇だね~」と言葉も添える。

  • 何度もくりかえす(毎回同じ状況の時に同じサインを見せる)

  • ゆっくり・はっきり・笑顔で!

  • ベビーサインの教え方②:日常のルーティンに取り入れる

    例えば、

    ・おっぱいの前 → 手を「グーパー」する
    ・遊び中 → 「もっと」(両手をすぼめて指同士をツンツンする)、「おしまい」(手を大きく1回叩く)
    ・ねんねの前 → 「おやすみ」(両手を合わせてほっぺの横につける)


    このような日常的なサインから「少しずつ」教えてあげましょう。

    ベビーサインを教えるのは、赤ちゃんが生後6~9ヶ月頃が理想的です。早い子では、10ヶ月になる前にサインを返してくれることもあります。

    ただし、たとえ早くから教え始めても、すぐにできるようになるわけではありません。ママがどんなに一生懸命教えても、最初は赤ちゃんがサインを返してくれることはほとんどありません。

    例えば、生後6ヶ月から教え始めた場合でも、サインを返してくれるまでには4ヶ月以上かかると思っておいてくださいね。

    もし赤ちゃんからベビーサインのような反応が返ってきたら、「おっぱいだね!」など、ママが大げさに褒めてあげてください。家族みんなで同じサインを使うと覚えるスピードがアップしますよ♪
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