2019年8月22日 更新

過ぎた人には懐かしく、真っ只中の人は共感!話題の絵本『いっさいはん』

SNSやTVなどのメディアで話題になっている絵本『いっさいはん』。一歳半くらいのお子さんを育てている方にとっての「あるある」満載のこの絵本についてご紹介します。

「一歳半の子ども」と聞いてどんなイメージがわきますか?

私は
「や~め~て~!」「なんでやねん!」と
突っ込みまくっていた嵐のような日々のことを思い出します。

2016年11月に出版された絵本『いっさいはん』を読んだ時、そんな日々の思い出がはっきりと蘇りました。

一歳半の子どもを育てている最中の方には「あるある!」と共感できて、その年頃の子どもの育児を卒業した方には懐かしい気持ちになれる話題の絵本、『いっさいはん』についてご紹介します。

絵本『いっさいはん』

いっさいはん | minchi

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「あるあるすぎてニヤニヤしちゃう!」「1歳半ぐらいの子どもの行動」が絵本になりました。

内容説明

SNSで大反響の“1歳半ぐらいの子どもの行動"が絵本になりました。
 
「きらいな たべものが でてきたら ぜったいに くちを あけない」
「はこが あったら とりあえず はいる」
「せんたくものを ほすと ふやけた ごはんつぶが とびだしてくる」
 
などなど、1歳半の子どもの謎行動がくすっと笑えるユーモアいっぱいに描かれている『いっさいはん』。
“まさに今日見た光景”、”ものすごくわかる!”と、「あるあるすぎてニヤニヤしちゃう」ネタが満載。
 
現役1歳半くらいのお子さんを持つお父さん・お母さんだけでなく、既に1歳半時代を卒業したお子さんを持つ人でも”かわいいしなつかしい”、”いま思うといとおしすぎる!”となってしまう事うけあいです。
 
出版元のの岩崎書店による『いっさいはん』の内容説明です。
この絵本の魅力は、実際育てている方だからこそ出せるリアリティだと思います。

私も子どもを育ててみるまで、一歳半の子どもがこんなに大変だとは知らなかったので…。
一歳半というと、歩くのが上手になって行動範囲も広がり、ちょっと目を離すと、とんでもないことをやらかすお年頃なんですよね。

赤ちゃんは卒業だけど、まだまだ危なっかしい。でも可愛らしい。
そんな「いっさいはん」の描き方が秀逸な絵本だと思います。

私は特に、「だっこするとめがねをうばう」「めがねをこわす」というのが懐かしかったです。
旦那さんが何回も眼鏡を壊されたことを思い出しました。
これから子育てに挑まれる眼鏡着用の方は、眼鏡を選ぶ時の基準に「頑丈」はぜひ加えてほしいと思います。洒落にならない壊され方されたりしますよ。

1歳児育児真っ只中の友人も、「この絵本あるあるで笑えるよ」と言っていました。

PR動画もみることができます。

笑えて愛おしい!絵本『いっさいはん』(minchi作/岩崎書店)

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「いっさいはん」あるあるがいっぱい!

作者、minchさんのTwitter

実際の一歳半の発達とは

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むっく むっく

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