2019年8月27日 更新

いつ受ける?どんな病気?これで安心!予防接種 ~BCG編~

種類は多いし、時期はバラバラ、お金もかかったりかからなかったり。予防接種のおおまかなスケジュールやワクチン内容などを知って、山積みの不安を解消しましょう!

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育児ライフで戸惑うことのひとつが「予防接種」です。種類は多いし、時期はバラバラ、お金もかかったりかからなかったり。予防接種のおおまかなスケジュールやワクチン内容などを知って、山積みの不安を解消しましょう!今回は【BCG】についてご紹介します。

どんな病気?どんなワクチン?

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BCGは、結核を予防するワクチンです。発熱としつこい咳、吐血、呼吸困難などの症状が特徴的で、昔は不治の病と言われました。予防接種の普及で病気は激減しましたが、病気そのものがなくなったわけではありません。抵抗力の弱い赤ちゃんがかかると、結核性髄膜炎などを引き起こすこともあります。

接種はスタンプ式で、ワクチンを腕に薄くのばし、その上から針のついたスタンプを押し付けます。ワクチンが確実につくよう、接種後は自然に乾燥するまで触らないように注意しましょう。

いつ受ける?

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定期接種で受けられるのは、生後3~6か月未満です。それ以降は任意接種(有料)になります。自治体による3~4ヵ月健診時に集団接種することが多いです。

副反応は?

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副反応としては、稀に接種した腕側のわきの下のリンパ節が腫れることがあります。あまりにも腫れがひどい場合や、膿んできたりするような場合は受診しましょう。

まとめ

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予防接種は、種類も回数も多く複雑です。どうしたらいいのかわからないときは、慌てずおおらかな気持ちで、小児科医と相談して決めていきましょう。
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