③ 血液の循環や体温調節の乱れ
出産時の出血や体液の変化によって、血流が一時的に不安定になることがあります。これも寒気や震えの原因のひとつと考えられているそうです。
④ 感染症のサインであることも!発熱したり、悪寒が続く場合は病院へ
注意したいのが、悪寒のあとに高熱が出る場合。これは感染症のサインかもしれません。
筆者の場合一時的な悪寒はひどかったものの、発熱することはありませんでしたので、病院を受診することなく、自宅で様子をみました。
筆者の場合一時的な悪寒はひどかったものの、発熱することはありませんでしたので、病院を受診することなく、自宅で様子をみました。
しかし発熱したり、悪寒がおさまらず続くような場合は、ぜひ病院を受診されてください。産後の発熱は、「産褥熱」「腎盂腎炎」「乳腺炎」など多岐にわたります。可能であれば出産した病院を受診できると、出産の経緯も把握してくれているので心強いですね。
産後の悪寒戦慄はすべてが異常というわけではありませんが、細菌に感染している場合もありますので、自己判断は禁物です。赤ちゃんの事など心配なこともたくさんあると思いますが、ママの体調を万全にすることを優先してくださいね!
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まとめ
産後の心身の不調は、とても不安になりますよね。筆者は当時、産後の悪寒戦慄を知らなかったので、「産後に起きやすい」「他にも経験しているママたちがいる」ともっと早く知りたかったです。
「こういう事が起きるかもしれない」という事を知っておくだけでも、少しは安心に繋がるかもしれないと思い、今回ご紹介しました。筆者が産後「もっと早く知りたかった…」と思った事の一つに、「不快性射乳反射」があります。そちらも経験を記事にしておりますので、よろしければご覧ください。
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自分だけだと悩まないで!不快性射乳反射(D-MER)経験談|元気ママ応援プロジェクト
母親が子供に授乳している姿は、幸せそのものに見えますよね。しかし、ホルモンの影響で、母親が授乳中に不快感を感じることもあるのです。筆者も悩まされて辛かった「不快性射乳反射(D-MER)」についてご紹介します。

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