2025年11月28日 更新

【体験談】ガタガタ、ブルブルが止まらない…!「産後の悪寒戦慄」に驚いた話

産後すぐ、歯がガチガチと震えるほどの悪寒に襲われ、毛布を引っ張り出してガクガク震える…という経験をした筆者。それが後に、産後に起きやすい「産後の悪寒戦慄(おかんせんりつ)」であったことを知りました。

③ 血液の循環や体温調節の乱れ

出産時の出血や体液の変化によって、血流が一時的に不安定になることがあります。これも寒気や震えの原因のひとつと考えられているそうです。

④ 感染症のサインであることも!発熱したり、悪寒が続く場合は病院へ

注意したいのが、悪寒のあとに高熱が出る場合。これは感染症のサインかもしれません。

筆者の場合一時的な悪寒はひどかったものの、発熱することはありませんでしたので、病院を受診することなく、自宅で様子をみました。
しかし発熱したり、悪寒がおさまらず続くような場合は、ぜひ病院を受診されてください。産後の発熱は、「産褥熱」「腎盂腎炎」「乳腺炎」など多岐にわたります。可能であれば出産した病院を受診できると、出産の経緯も把握してくれているので心強いですね。
産後の悪寒戦慄はすべてが異常というわけではありませんが、細菌に感染している場合もありますので、自己判断は禁物です。赤ちゃんの事など心配なこともたくさんあると思いますが、ママの体調を万全にすることを優先してくださいね!

まとめ

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産後の心身の不調は、とても不安になりますよね。筆者は当時、産後の悪寒戦慄を知らなかったので、「産後に起きやすい」「他にも経験しているママたちがいる」ともっと早く知りたかったです。

「こういう事が起きるかもしれない」という事を知っておくだけでも、少しは安心に繋がるかもしれないと思い、今回ご紹介しました。筆者が産後「もっと早く知りたかった…」と思った事の一つに、「不快性射乳反射」があります。そちらも経験を記事にしておりますので、よろしければご覧ください。
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月とレモン 月とレモン

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