～南国タイの美味しい野菜と調理法20選～日本では食べれないタイ野菜を紹介します！ (page 4)

小ナス（マクアポ）

日本では見かけない小ナスです。白、黄緑、黄色、紫と色も豊富です。炒めものやスープに使用され、メジャーどころですとグリーンカレーに必ず入っています。

タイではマクアポを生で食べる習慣もあるので、タイ人の方は生のマクアポにタイの味噌を付けて食べたりもします。熱を加えないと固く、青臭さもあるので私はまだ生食には慣れていません。

▷ナムプリックガピ(海老味噌タイ風野菜スティック)/ゲーンキアウ(グリーンカレー)/

小ニガウリ（マラキーノック）

ニガウリを小型化したような見た目がとてもキュートな野菜です。が、ニガウリよりも苦いのです。茹でてタイの味噌につけて食べたり、付け合わせに出て来ます。日本にはない野菜です。ニガウリが好きな方は是非もっと苦いニガウリに挑戦してみて下さい。

▷タイカレー/ナムプリック(タイ風野菜スティック)

タイししとう（プリックユワック）

via happythailand.seesaa.net

タイでは黄緑の唐辛子として出回っています。しかし味は日本のししとうと変わりません。タイでも香辛料としてではなく、野菜として炒めものによく使われます。

▷パップリックユワック(ししとう炒め)

タイ唐辛子（プリッキーヌー）

via horti.jp

キーヌーとはネズミの糞という意味。ネズミの糞のように小さな唐辛子です。タイにはたくさんの唐辛子がありますが、1番小さな唐辛子であり、1番辛い唐辛子がプリッキーヌーです。タイ料理を食べて尋常じゃない辛さに見舞われたなら犯人は恐らくプリッキーヌーでしょう。1本で鷹の爪3本分の威力を発揮します。

▷トムヤムクン/ソムタム/ゲーンパー(森の激辛カレー)等辛いもの全般。